Marie et Vincent Tricot Les Marcottes
マリー・エ・ヴァンサン・トリコ レ・マルコット

梅カツオ感あるガメイ。

最初は還元臭が酷くて飲めなかったけど、二日目はいい感じ。濃い梅とちょっとの獣臭

ヴァンサン・トリコのレ・マルコット。 少なくとも日本では有名なオーヴェルニュの生産者であるヴァンサン・トリコのワインを初めて飲みます。名前を覚えやすいですねヴァンサン・トリコ。2017ヴィンテージも入荷したようなので、このワイン次第では他にも色々買ってみようかと検討中。 ヴィンテージは2013。 色は茶色っぽいルビー色。濁りがあります。時間と共に収まりますが強めの還元臭と豆感あり。土っぽさのある木苺やイチジクなどの香り。 香りもそうですが味わいもこれぞ自然派というもの。ガメイらしい華やかさや甘さは影を潜め、優しみのある梅系の酸味と、ブドウと畑の雰囲気をダイレクトに感じる味わい。マセラシオン・カルボニックしているので早飲みすべきワインかもしれませんが、5年を経て落ち着いた感じになっているのと思います。とはいえ、個人的にはもっとガメイらしさを感じられるワインのほうが好きなのですが。

2014 14は青臭いという噂だったけど、さほど気にならず。タイミングなのか、ボトル差なのか、充分美味しいです。

ヴァンサン トリコ お初 ガメイ ドーヴェルニュ100% 香りは赤い果実や最初は少し硫黄っぽい。梅酢から始まり、チェリーやイチゴの味。 硫黄は飛んでなくなり、チャーミングな甘酸っぱいワインになった！ ガメイでこんな感じなら、子どもが描いたようなラベルのピノノアールは絶対に飲んでみたい！

まだちと固い

〈地球屋試飲会in河内長野〉 本日の目的のビオワイン試飲会へ！ ガメイ100% グラスをまわすと華やかな香りがします。 ハーブぽい香りも。 少量生産ですぐに売り切れるみたい！ こちらのお店は店長さんが選んだ珍しいワインがたくさんあって楽しい(^-^)

『No.87 梅と出汁の虜でございます』 本日土曜日。僕は休みで家内は夜勤でございます。夜勤に行く家内を送り届け、家でのんびり過ごしておりました。ここ最近のドタバタだった業務がようやく落ち着き、ゆっくり息抜きしていた次第でございます。 夏至が過ぎたとはいえ、日が暮れるのはまだまだ遅い時間…そうだ、今日は早いうちに夕飯食べよう！陽が落ちるまえに飲んでしまおう… そんな、今夜のメニューは… ・デミグラスソースのチーズカツレツ ・ミネストローネ です。そして今夜は大好きなヴァンサン・トリコさんのレ・マルコットを開けてみようと思います。トリコさんのガメイで夏の夕暮れを…たまらんですなぁ。 それでは香りの方から…あらあら漂いますねぇ、梅の香りとちょっと硫黄のような香りがふぁーっと。そして奥に潜むベリー系の果実香。たまらず一口…あぁ、たまりません！小気味良い酸味と梅の実風味、香りと同様の奥に潜むベリー系の果実味。そしてなんとも言えない出汁系の味わい。 やっぱ、トリコさんのワイン美味しい！ そして時間が経過すると、味わいに少し深みが出てきます。でもあくまでトリコ節という感じで、ズビャーッとオーバーに旨味が出るのでなく、あくまで薄旨のラインを超えない、上手いあんばいの味わいなんですねぇ。 下手すると一人で一本空けかねないですけど、明日家内にも味わってもらいたいので、取っておくことにいたしましょう。 やっぱトリコさんのワインは大好きです！言い古されてるかもしれないのですが、トリコの虜なのです。

ガメイ品種飲み比べ「ガメ会」

もう秋ですし久々にヴァンサントリコ 堪らない香り…やっぱり好きだわ～

［ヴァンナチュール］若干の還元香。スワリングすれば梅シソ、薄うまとも違うハービーさに溢れる。クランベリーのような冷涼な旨味。オーベルニュすごいなあ。

ヴァンサントリコのガメイ100%。去年飲んだのとは種類が違い、こっちのほうが、酸があり、ちょっとだけ濃い感じ。 でも小梅系の旨みたっぷりで、やっぱりこの人のガメイ好きだなぁと実感。

爽やかなハーブのニュアンス。 ヴァンサントリコの安定感たるや。

@TEPPEN

ちょっと早いかも？とのこと…