味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Maria Bortolotti Vivere Bianco |
---|---|
生産地 | Italy > Emilia Romagna |
生産者 | |
品種 | Pignoletto (ピニョレット ) |
スタイル | White Wine |
2020/07/13
(2012)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2012 マリア・ボロトロッティ ヴィヴェーレ ヴィーノ・ビアンコ エミリア・ロマーニャ/イタリア 日曜日に飲んだワイン。 晩ごはんのお刺身(ウニ、平貝、鯵の酢締め)や、山形のダシを載せた冷や奴、さつま揚げ、空芯菜とキノコと豚肉のジェノヴェーゼ風炒めものに合わせました。 外観は、とても明るく透明感の強いライトゴールド。見るからに粘性の高そうなとろみが目視でき、光を歪めながら反射しているようなグリッター感があります。 香りは、金柑、スウィーティのような黄色くジューシーなタイプの柑橘、花梨のシロップ、グレープフルーツ・ピールのコンフィ、白〜黄色い花、ペパーミント、ヴァニラエッセンス、蜂蜜、ノワゼット、ドライマンゴー。 時間の経過に合わせてどんどん変化しながら、とても複雑な香りの欠片を次々と巻き散らしているようです♪ 口に含むと、なめらかな口あたりで穏やかな味わいですが、非常にドライ。酸は控えめで目立ちませんが、実は隠れているだけ(笑)で、ピリピリと刺激的なスパイシーさとのコンビネーションでしっかりした骨格を形成しています。 余韻は長く、少しタニックな渋みと、最後の最後にに顔を覗かせるハッキリした苦みが、ある種の爽やかさを醸し出しています。 ビターエンドな大人の味わいという印象のワイン。私は、かなり好みの味ですね٩( ᐛ )و vinicaの登録を見ると、ピニョレット100%のワインとありますが、インポーターのネット情報ではピノ・ビアンコ 100%。 以前、こちらのワイナリーの別銘柄のピニョレット100%をいただいたことがありますが、かなり個性的な風味のマニアックなワインでした。 いただいた感触からも、ピノ・ビアンコ かな? と思いますが、大穴でピノ・グリ(グリージョ)の可能性を指摘しておきたいと思います(笑) とても素晴らしいワインだと思います。ただ、このワインの素晴らしさは低温ではあまり実感できません。 もしも、これから飲まれる方がいらっしゃったら、気温が高い季節ですが、勇気を持って室温で味わってみてください。 セラー温度や冷蔵庫キンキン温度から、時間をかけて室温までつきあってあげるのも良いかと思います。 このワイン、私はご近所のスーパーで買いましたが、そちらの店頭POPには、「いまや日本での在庫は当店のみ」と書いてありました。 まだ数本残っていますので、ご興味のある方は(何の補助金も出ませんが…)GO TO 駒込ですよ(*_*)
2015/01/31
昨晩のレガーメ、2杯目もイタリア自然派の白☆
2014/08/22
フルーティな余韻
2020/10/07
2017/02/13
2014/08/21