Marc Kreydenweiss Lune à Boire Blanc
マルク・クライデンヴァイス リュンヌ・ア・ボワール ブラン

20240407 マルク・クライデンヴァイス ルナ・ボワール・ブラン18・19・20 NV 色は淡いながら、少し茶色を帯びたイエロー。透明感のある山吹色といった感じ。 香りにはなんとなく生っぽい感じがあり、ナチュラルな作りなのかと思わせる。蝋キャップ。その後ろに洋梨、白桃の柔らかな香り。 すっと入ってくるスムーズなアタックに、ビリビリと刺激があり、蜜りんごのような甘やかさが残る。 酸味は穏やかであまり目立たない。 フルーティでジューシー、優しくさらさらした味わい。やや残糖があるが、気にならないで飲み進められる。 果実味が重たくならないように、冷やし気味で飲むのがベストだと思ったが、こういうタイプは時間が経つと果実味が控えめになって透明感が出てきたりするのでゆっくり飲んでも面白かったのかも。

仏アルザス、マルク・クライデンヴァイスの「リュンヌ・ア・ボワール・ブラン」です。 やや淡めのベージュの色調。 香りには洋梨、メロンといった果実に黄色い花、藁、カスタードクリーム、生のカシューナッツ。 味わいの果実はレモンと青リンゴ。 シャキッとした酸味が豊かです。 甘さはなくドライ。 イーストや果実の薄皮のような風味。 色々な味わいが、旨味として上手に溶け込んでいる印象。 でも旨味があって飲みごたえのある白ワインでした。 ２日目以降は果実味が控えめになり酸味が前面に出てきてしまいました。 初日に飲んでしまうのがオススメ。