Marangona Lugana Riserva Il Rintocco
ランゴーナ ルガーナ リゼルヴァ イル・リントッコ

一力、久々、店の人が私を覚えていて感動。 3. ブドウそのものの風味。

ルガーナ リゼルヴァ イル リントッコ マランゴーナ 2012 Lugana Riserva Il Rintocco Marangona イタリア、ロンバルディア州の「トゥルビアーナ」という地ブドウを使ったワインとのことです。トレッピアーノとは別物らしいです。 澄んだ輝きのあるやや淡いイエローで、粘性はやや強め。 香りは開いており華やかで、リンゴ、パイナップル、花ではアカシア、また花の蜜やハチミツを感じます。そして面白いことに、ちょっと置いておくとペトロール香が出てきます。ということで菩提樹。それに、石灰や、樹脂も感じます。 アタックはやや強く、まろやかな甘みに、やさしい酸、コクを与える苦みがあります。 なかなかおいしかったです。 「生産者：マランゴーナは、ロンバルディア州ブレーシア県からヴェネト州ヴェローナ県にまたがるDOCルガーナのガルダ湖の南東、ヴェネト州との州境にあるポッツォレンゴ（ペスキエーラとシルミオーネの間）に位置しています。1600年代からの歴史ある農家で、1973年にワイナリーを設立。2007年からは現当主のアレッサンドロ・クートロ氏が、ガルダ湖の影響を受けるミクロクリマと、粘土と石灰質の土壌から素晴らしいクオリティのワインを造り出しています。 ドライフルーツやアプリコット、はちみつの香り、たっぷりとした構成と複雑味を持つ非常にリッチなワイン。 畑：ガルーダ湖南端に広がる粘土石灰質土壌の区画「 栽培・収穫：イタリアオーガニック認証機関Valoritalia srl認証の有機栽培。仕立てはダブルアーチ型。平均樹齢45年。少し過熟させ、手摘みで12kgのカゴに収穫。 醸造・熟成：全房で低温浸漬の後、フリーランジュースのみを70％はステンレスタンクで、30%は500Lのフランス産オーク樽（2 3年目）で発酵。」