味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Maison des Joncs Aloxe Corton |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Aloxe Corton |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2025/04/01
(2018)
メゾン・デ・ジョン・アロース・コルトン2018を頂いてみました。 ただいまローヌのシャトー・グリエの醸造を任されている韓国女性醸造家ジェ・チュウさんのマイクロ・ネゴシアンで、初ヴィンテージは2017年ですが、近年はこちらのワインを見かけることが無くなってしまいました。 少し濁りのある鮮やかなルビー色。 クリスタライズされた赤いベリーやチェリー、ビオ系の酸の風味やスパイス、チョーク系ミネラルなどが香ります。 品の良い透明感のある果実味はヴィヴィッドで、ジューシー。酸味は細かく、チューイーなタンニンが余韻に残ります。 だんだんバイオレットやローズなどフラワリーになり、チャーミングな甘い風味を感じ、とても滋味深い味わいです。 翌日はもう少しボーヌらしい地に足がついた落ち着いた果実味になり、さらなる熟成でもう少し解けて来る様子が伺えました。 またいつかどこかで買えると良いのですが。