味わい |
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香り |
ワイン名 | Maison Leroy Puligny Montrachet 1er Cru Champ Canet |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Puligny Montrachet |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2023/04/18
(2007)
メゾンルロワはボトルで買い付けてルロワのラベルを貼ってるとのことで、テイスティングはマダムのクオリティかも知れませんが、要はマダムのオススメワインであり、ルロワの生産物ではないではないじゃないか! と思ってしまい、どうしても高い金額払うのに納得感がなかったですが、たまたまお値打ちで入手できたので、上級畑はどんな感じなのかと開けてみました。 抜栓すると、コルクにはルロワ特有の白カビが!やはりルロワのセラーで寝かせれていたものなのですね^ ^ ただしコルクにはルロワの文字はありません。瓶詰めされたあとに買い付けたものなのですね。シャンカネの刻印はあるので、相当マニアックな方ならこのフォントで生産者分かりそうですね^ ^ グラスに注ぐと少し濃い色味。 2007なので、ちょうど飲み頃くらいでは?と思いましたが色は思ったより濃かったです。 香りは焦がしたザラメの甘いキャラメル香!かつて飲んだグランクリュ系のオーラを感じます^ ^ 口に含むとボリューミーで濃厚。凝縮感が強く、ハチミチのようなトロみぽさも感じる甘みや果実味。ブラインドで飲んだらブルゴーニュではないと思うかも知れません。 喉を過ぎると思ったほどパンチは強くなく、サラッとしているエレガントさも持ち合わせているようです。インパクトの割に飲みやすくて盃が進みます。 ただ、インパクトが強かった割に、翌日にはもうヘタっていて、ピークアウトしたワインのような熟成香と薄っぺらい味わいのワインに劣化してました! ドメーヌものであれば、栽培や醸造からマネジメントできるから、このあたりの持久力も強かったりするのでしょうか。