Méo Camuzet F&S Fixin 1er Cru Clos du Chapitre
メオ・カミュゼ フレール・エ・スール フィサン プルミエ・クリュ クロ・デュ・シャピトル

メオらしく濃く鉄分のニュアンスを強く感じる仕上がり。 今がピークということはもちろんなく熟成の余地を十分に残していますが、華やか、妖艶な雰囲気も出始めていて上等なブルゴーニュのピノが飲みたいという気分は十分に満たしてくれる状態です。 メオはフィサンでワインを生産する作り手の中では頭ひとつ抜けた知名度かと思いますが、血を連想させるくらいの鉄分感、濃厚で強靭なタンニンの雰囲気などフィサンの個性と良く合う作りだと思います。

メオ カミュゼ フィサン 1er クロ デュ シャピトル 2020 外観だけでも、濃いです

深みがありまろやか

美味し〜い。 酸が少なめだったり、少し緩めだったりもするけれど、普段広域ばかりの私としては旨〜い。 フィサンって冷涼なイメージ(勝手に…)を持っていたけれど、濃いめでふんわり、華やかでした。

既に飲める。って思いながら、 熟成させてから飲みたかったとも思ってしまう矛盾。 抱き合わせとは言え、良い値段しますので相応に美味い。 コラヴァンして1週間。 どしても少し酸素が入ってるから、緩くなってる。

間違いなく特級クラスのクオリティ

濃いプルーンジュース シナモンの香り

メオカミュゼのフィサンを森下で 飲めたのは嬉しいのですが… なーんだろねぇ〜、個体差なのかな？全く酸がないのですよ。 言われなければ誰もピノ・ノワールだと思わないテイストに思わず顔をしかめる結果に。 これなーんだ⁉︎って出されたらローヌ！グルナッシュ？って答えてしまうと思う。 スパイシーさこそないまでも、スパイシーさを引いたローヌテイストです。 2.0にしていますが、これはメオカミュゼのピノとしての点数です。 ワイン単体の評価であれば3.0です。 久々のメオさんだったのですが、ちょいと残念な結果になってしまいました。 リピは違うヴィンテージ、もしくは違う畑のものを飲みたいですね。

フィサン 1er cru クロ・デュ・シャピトル 2013 メオ・カミュゼ フレール・エ・スール なかなかフィサンをいただく機会がないのですがメオ・カミュゼのフィサンだけはよく見かけます。 マルサネ村のお隣さんなので方向性は近いのかと思いきや、飲み進めると違いが浮き出てきます。 赤い果実の香りですが広がりや華やかさは中庸で悪くはない。酸味も骨格もありますがこれまた中庸です。果実味もマルサネほどではありません。もちろんバランスよくて美味しいのですがメオ・カミュゼの名前が邪魔しているようで期待外れでした。ちょっとだけ鉄やスモーキーなニュアンスもありニュイ・サン・ジョルジュの印象もあります。

メオ カミュゼ フィクサン クロ　デュ　シャピトル

メオ カミュゼ フィサン クロ デュ シャピトル いつ飲んでも安定

うまいです 果実味のあるピノ 舌触りに改善の余地あり

Meo Camuz F.＆S. Fixin 1er Cru Clos du Chapitre 2009 今日から3連休頂いたんでセラーに眠かしてあるワインを起こします(^^)v 少し濁りのある濃いガーネット 粘性はしっかり とてもセクシーで甘い香り 円みがあり、やさしい 余韻は複雑かつ長め 明日もチビチビ楽しみます(^-^ゞ

載せ忘れ

ラベルだけシリーズ。あんまりカミュゼらしさがないのはFIXINだからか？

フィサン1er 飲んでます。フィサンはブルゴーニュでは割と低く見られがちですけど、 ピノノワールの枯れたニュアンスと湿った土の香りがして、すごく美味しいです^_^ ブルゴーニュのピノノワールと比べようと思ってオーストラリアのピノノワールも買って来ました。後ほどアップします^_^

新年一本目は、メオカミュゼ フィサンプルミエクリュ。 抜栓直後と暫く時間経ってからの変化が楽しめました、複雑で思ったより濃厚(^^;;