Méo Camuzet F&S Bourgogne Cote d'Or Rouge Hémisphère Sud
ドメーヌ・メオ・カミュゼ フレール・エ・スール ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ エミスフェール・スッド

21は好きかも。色は薄く赤みが強い。開けたてはかなり華やかな香り。そこからはしみじみ美味しい昔ながらの(？)ブルゴーニュ。

ブドウは広域区画のポマール村のピノ・ノワール100%、コルクはDIAM10です。味わいは酸は感じますが、閉じている状態です。‘20年のブルゴーニュは濃厚というイメージですがこのワインはエレガント系で今は中途半端な状態です。開けるタイミングが悪かったのかもしれません。デカンタージュをして1週間放置後はワインはまろやかになっておいしくなっていました。ただ、やはりいつものメオ・カミュゼとは違うような気がします。

久しぶりのメオさま、ネゴシアンものだけど。

明るいルビー。香りはバラ、サクランボ、スミレ等、華やか。味わいは果実味豊かでタンニンが滑らか。 ノールと飲み比べましたが、シュッドの方がエレガントで、ノールの方が力強かったです。

2日目にして滅茶苦茶香りが開きました。既に飲めますね。薔薇、プルーン、鰹節、横に広がるアロマ。口に含むとまぁるく仕上がってます。タンニンは溶け込んでいていますな時折顔を出す感じ、酸は緩くて、残糖もそこそこある感じ。全房がそれなりに入ってるんじゃないかな。これは誰が飲んでも美味しいやつですが、僕的にはもっとストイックな方が好きかな。nordに期待。

メオ様なのに記憶なし

2018ヴィンテージからメオのACブルゴーニュはキュヴェがジュブレ、ポマール、ヴォーヌロマネの３つに分かれ、これはポマールの畑から。 かなり直線的でキャンディー感や野性味が強め。ちょっと寝かせたい