Luciano Sandrone Barolo Aleste
ルチアーノ・サンドローネ バローロ アレステ

2-2.5-4-5:13.5 久しぶりの邂逅に胸踊る 期待値が高いけどそれを上回る Smooth & stylish 目前に広がる壮大な景色が 夕闇に消えて行くように じんわりとゆっくりと 口中に溶け込んでいく

うーん。 14000円でこの味は、、 余韻が短い。 友達は赤い方はめっちゃ美味しかったって言ってただけに残念。

ルチアーノ・サンドローネのアレステでございます。 こちらは何故カンヌビ・ボスキスから名称変更となったのでしょうか。 やや明るい色調のガーネット。 香りはとても閉じている。和菓子のような甘やかな香りに、煮詰めた小豆と砂糖漬けのチェリー。 酸味は中庸でまだタンニンも豊富に感じるが、花束を空にばら撒いたような華やかさがあり、赤いチェリー、プラムなどトーンの高い味わいが感じるられる。 ほんの少しだけ熱劣化のニュアンスがある。 今回のバローロ試飲の中では一番好みでございました。 ただ、時間が経つとプラム化してしまいます。 充分に美味しいですが、万全の状態のこのワインの真価を味わってみたいと思います。

早すぎ、開かない。