味わい |
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香り |
ワイン名 | Lourensford Chrysalis Red Blend 2015 |
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生産地 | South Africa > Western Cape > Coastal Region > Stellenbosch |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2020/05/28
(2015)
南アフリカ ステレンボッシュ カベソー、メルロー、カベフラ 2015年 R448 2/Eの南ア旅行で現地購入してきたボトルです(^ ^) プラムやブラックチェリー、オリエンタル系のスパイス、スミレ、タール、ロースト香、グリーンノート、土っぽさ。 口に含むと、思いのほかエキス系で、重くない赤寄りベリーが印象的なアタック。 酸もしっかり仕事してて、エレガントとも思えるバランス感。 樽由来のロースト感やスパイス、そして大地感が出て来て、中間は充実かつ調和感がある。 収斂味が穏やかな事もあり、そのエレガントなエキスをしっかりと感じられる。 余韻に掛けては、バニラ感やフローラルなニュアンスが鼻に抜けて、重心を真ん中より上に保ったままフェードアウト。 2日目にはハーブ感?グリーンノートが強調される展開。 それが良い意味でアクセントとなって一段とエレガントな雰囲気に。 ボルドースタイルを保ちつつ早飲み出来るのって、南アの優位性だなって今回改めて感じました(^ ^) 実際この子も、まだフレッシュな一面とまるでエージングで獲得したかの様な円みが同居してて、今飲んでとても楽しめます! 余韻に甘やかさ(緩さ?)が出てくる新世界に良くあるそれとは違って、抑制された涼し気な雰囲気を出し続けるんですよね〜 逆に言うと、長くエージングさせるよりもサクッと早飲みが○かも♪