味わい |
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香り |
ワイン名 | Louis Latour Clos Vougeot Grand Cru |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vougeot |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2019/10/04
(1989)
Louis Latour Clos Vougeot 1989 2001,01,28に¥8180で購入。 最近、皆さんがClos Vougeotをよくお飲みなので私も飲んでみました。 Clos Vougeotの特徴としてふわふわと捉えどころのない味わいが特徴?ブラインドで頂く際にも、何処の村?と特徴的な風味がない時にClos Vougeotを考えます。 自宅セラーにも何本かClos Vougeotはあるのですが、最近はあまり購入していないので古いワインが殆どです。 その中で、そろそろ飲み頃か?と思われるLouis Latourで88と89があったので熟成が早いと思われる89を抜栓してみました。 キャップシールは回りませんが、液面は高く状態は良好と思われました。 コルクの状態も良いですが、柔らかく、コルクの上面近くまで湿っていて、緩くなっていました。 もう少しで痛んだ可能性があります。 テースティンググラスで確認すると柔らかな香り、紅茶やベリーの香り森の湿った土や木の葉、朽ちた木の香りなど、、、 口にすると、柔らかな酸に焦がした様なタンニンがあり、少し還元香を感じます。 30年の時を経て、新しく息吹を与えられたワイン。 まだ、冬眠から目覚めてはくれません。 こんなワインをスワリングしたり、デキャンタージュしたら途端に全てが崩れてしまいます。 ボトルに入れたまま、開いてくれるまで待つ! 古酒にはそんな忍耐や知識も必要です。 2時間もするとワインは纏まり、丸さにチャーミングな果実の甘さも出始め古酒ならではのたおやかな味わいになってくれました。 購入したばかりのアルゴンガスを使って2日目も飲んでみましたが、柔らかさと甘さに強さや濃さも加わり極上の味わいに。 充分にGCとしてのスタイルを見せてくれました。 Clos VougeotはGCとしては面積も広く、上部と下部ではテロワールとしても違いがあります。最も下面のルロワのワインが素晴らしかったりして、造り手も多いのでその特徴が捉えづらいかも知れません。 それでもブラインドで柔らかく、ふわふわとしたワインで余韻がしっかりと残るワインを頂いたなら、Clos Vougeotを考えて良いと思いますよ。。。 そう言えば、皆さん、ジョルジュ・ルーミエのClos Vougeotがある!のをご存知でしょうか? 確か96まで造っていた?筈です。 今は、ローラン・ルーミエが引き継いでいます。 以前、幸いにも95を頂く機会がありました。 とても香り立つ素晴らしいワインでした。
2019/05/01
(1995)
久しぶりの投稿。先日持ち寄りワイン会に出席した際のワインを紹介します。ラスト五本目はルイ・ラトュール クロ・ヴージョ グラン・クリュ1995。これも25年の歳月を全く感じさせないフレッシュさで、正直もう少し枯れ感あるかなーとの予想を完璧に超えてきました。さすがグランクリュですね。出所はっきりしていて状態が良いことも一因だと思います。一切の雑味、引っかかりがなく入ってきます。これぞブルピノ。ネゴシアンだからと一段下に見てはいけませんね。
2016/02/22
(1990)
数年前、ピノクラブワイン会で飲んだワインの画像が出てきました。もう2度と出来ないと主催者言ってましたが、どうでしょうね^_^;。
2016/02/13
(1989)
2001年1月28日に8180円で購入。色合いは淡く、エッジがわずかにオレンジがかっている。柔らかく全てが溶け込み、丸くなった香りと味わい。何処にも引っかからない。Clos Vougeotってもともと、フワッとしていて捉え所が無い。畑の上と下、作り手でかなり違うし。Louis Latourらしいフワフワした作り⁉️でとても飲みやすく、美味しいです。
2015/01/03
価格:35,000円(ボトル / ショップ)
いつものように大阪は福島のふる川で飲んでみました。 ヴィンテージは1976年。 ルイ・ラトゥールは、ブルゴーニュで優れたワインを生み出しているネゴシアン兼ドメーヌ。 昔、修道士たちが石垣の囲いの中で、ワインを造っており、現在もその建物と囲い(クロ)が残っている。 クロ・ヴージョはフランス、ブルゴーニュ地方の名高いワインで特に果実味に優れ、ワイン愛好家の垂涎(スイゼン)の的になっていて、最大の特級畑で数十人の所有者によって分類されうちのひとつがルイ・ラトゥール。 友人忍者のシー・ケンスーが持ってきてくれたワイン。 貴重な古酒ですね。 液面も高く期待できました。 コルクは割ってしまいましたが... 香りはまだフレッシュで、ベリーの香り。 もっとだし系の香りかと思ったのですが、流石長命です。 色は少し退色していますが、まだ綺麗です。 酸は落ち着き口当たりはなめらか。 いやあ...美味しいですね。 幸せ!
2014/09/29
ルイラトゥールの高めワインは初めてー
2017/07/08