Lorenzon Mercurey 1er Cru Clos des Barraults
ロレンゾン メルキュレイ プルミエ・クリュ クロ・デ・バロー

3.50

4件

Lorenzon Mercurey 1er Cru Clos des Barraults(ロレンゾン メルキュレイ プルミエ・クリュ クロ・デ・バロー)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 白い花
  • オレンジ
  • アーモンド
  • 蜂蜜
  • バター
  • グレープフルーツ
  • 青リンゴ
  • マスカット

基本情報

ワイン名Lorenzon Mercurey 1er Cru Clos des Barraults
生産地France > Bourgogne > Côte Chalonnaise > Mercurey
生産者
品種Chardonnay (シャルドネ)
スタイルWhite Wine

口コミ4

  • 4.0

    2020/10/07

    (2012)

    価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)

    ■テイスティングノート ○アロマ マーマレード、メープルクッキー、石灰 ○ブーケ マスカット、黄桃、ペトロール、白いお花、梅酒、ドライマンゴー ○味わい アルザス・グランクリュ級のリースリングを彷彿とさせるテンションと、厚みのあるしっかりとしたストラクチャーが造る深淵なる余韻。アフターのオレンジの皮のような苦味がアクセント。個人的には飲み頃な印象。 アルコール13%

    ロレンゾン メルキュレイ プルミエ・クリュ クロ・デ・バロー(2012)
  • 3.5

    2020/10/05

    (2014)

    栃木に出張に参りまして、元上司と、元部下とワイン会でございます。 換気十分なお部屋で、2m以上の席間隔、アルコールを馴染ませた手で各自手酌です。 はじめは元部下から。勿論ブランドです。 あれ?これどうやって開けるんですか〜? あぁ、蝋キャップですか。そのまま差込みなさい〜 にはじまり、結構なミネラルでお出迎え。 ピュリニー村名辺り?でも思い浮かぶ蝋キャップの生産者とマッチしません。 では、サントーバンかマコンか?そんなメジャーじゃないですσ(^_^;)とのヒント。 全然分かりませんでした、メルキュイ…まだまだ修行が足りませんね。 と言うか、まだ初心者と言いつつ、マイナーだけど美味しい白ワイン出してきますねぇ。

    ロレンゾン メルキュレイ プルミエ・クリュ クロ・デ・バロー(2014)
  • 3.5

    2020/05/12

    (2014)

    価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)

    ■テイスティングノート ○アロマ 青りんご、シトラス、バター ○ブーケ オレンジの花 ○味わい 2014 vs 2015 ⇒ 2015VTGより清純派、だけどスタイル抜群(2015VTGはアイドル的)

    ロレンゾン メルキュレイ プルミエ・クリュ クロ・デ・バロー(2014)
  • 4.0

    2019/11/18

    (2015)

    価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)

    ■テイスティングノート ○アロマ ・ココナッツバター主体(ムルソー、バタール的) ・パイナップルの皮 ○アフター みつばちになった気分(花の蜜感) バター香がでない絶妙なレベル感の樽使いは唯一無二!これはうまい!! ■テクニカル ①超密植:14000-20000本(DRC=1万本) ②ぶどう生育期(4-8月)の畑での労働時間:約650時間/ha(一般的なドメーヌ=250時間/ha) ③超低収量:20-30hl/ha(DRC=24-33hl/ha) ④1999年から補糖&補酸無し(DRC同様、但しDRCより歴史が長い) ⑤オートクチュールの樽作り(当主のブリュノ氏は元樽職人) ⑥赤白共に全房発酵 & 長期シュール・リー(=DRC 深遠な味わいのメルキュレ最上1級畑。 クロ・デ・バローはシャン・マルタンと並ぶメルキュレ最上の1級畑です。深遠な味わいで、ミネラルのキレを感じるとともに、やわらかさも感じます。 ムルソーのようなリッチさ、バランスに秀でた素晴らしい逸品です。 ■ドメーヌについて 1987年に当主ブリュノ・ロレンゾン氏に代替わりして以来、常に欧米で脚光を浴びる続けるライジング・スター・ドメーヌ。パリのタイユヴァンを始めとする3ツ星レストランがこぞって買い付けしているため、近年では入手困難(年産で僅か2万本程度)となっており、日本への割当てもごく僅かとなっている。 ブリュノ氏は、ニュージーランドで最新の栽培学と醸造学を修めたのみならず、現地ワイナリーでも実際にワイン造りを行った広い見識を持つ新世代。フランスで伝統的に行われる栽培・醸造の手法と、最新の科学的手法のベストの部分のみを取り入れた先進的なワイン造りをしている。また現在でも、友人の経営している南アフリカのワイナリーで栽培と醸造を毎年行い、現状に満足することなく進歩を続けている。 ブリュノ氏のワイン造りを一言で表現するなら「完璧」。一切の妥協を許さない仕事人間。栽培は、目の行き届くトータル5haの畑を、対処農法(リュット・レゾネ)によって管理。ボルドーの1級シャトー並みに密植した畑であるにもかかわらず、20〜30hlという低収量に抑えて、テロワールを反映させている。 収穫もフェノール分(種子や果皮のタンニン分)の完熟を待って行われるため、一般的にイメージされるメルキュレィ村のワインにありがちな、乾いたタンニンのニュアンスではなく、柔らかくジューシーな熟したタンニンを持つワインに仕上がる。

    ロレンゾン メルキュレイ プルミエ・クリュ クロ・デ・バロー(2015)