Lorenzo Accomasso Barolo Annunziata
ロレンツォ・アッコマッソ バローロ アヌンツィアータ
味わい |
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香り |
基本情報
ワイン名 | Lorenzo Accomasso Barolo Annunziata |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Nebbiolo (ネッビオーロ) |
スタイル | Red Wine |
口コミ2件
2022/05/23
(2012)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
2012 ロレンツォ・アッコマッソ バローロ アンヌンツィアータ ピエモンテ/イタリア 日曜日のワイン。 拡大家族団欒ワイン・その5 5本目は、ラ・モッラ村の知る人ぞ知る、バローロの名手のクリュ・バローロ。 私の苦手なネッビオーロですが、こういうエレガントなタイプであれば話は別。 「アンヌンツィアータ」は、バローロの中でもエレガントなワインの産地として知られるラ・モッラの中で、格別にエレガントなワインを産出する畑なのだそうです。 こちらは、デカンタージュしていただきました。 合わせたのは、娘氏作の豚肉のポットロースト。 以上、ご覧の通り、新しく家族となった長男の連れ合いを、東京の家族4人が全力で歓迎しました(笑) ちなみに、ワイン5本に合わせて、グラスは10種類20脚を使用しました。 内、ハンドメイドが7種類14脚、マシンが3種類6脚。 特にハンドメイドのグラスに関しては、家族全員、怖がって手を触れようともしませんので、洗いから拭き上げまで、すべて私1人でやることに…めちゃくちゃ神経使いました(@_@)
2020/11/28
(2012)
Barolo Annunziata 2012, Lorenzo Accomasso 若干オレンジがかった透明感のあるルビー色。香りは少しまだ閉じ気味のようにも思えるが、多くの種類の香りがしてくる。ばら、レーズン、さくらんぼ、ミント、コーヒー豆、そして一瞬だがぶどうの香りもした。さらに妻は牡蠣と断言したが私にはわからなかった。牡蠣か!ミネラルっぽいということなんだろうけど、すごいなそれは。 飲むと滑らか。酸味は抑え気味で、タンニンは柔らかい。軽めの果実味と苦味がほぼ同時にくる。後味の苦味ではなくほぼ同時。赤系の果実の後味が長く残る。そして軽やか。アルコール度数14.5%とか関係なく軽やかで素晴らしい。どうやってこんなワインを作るんだろう?? ラ・モッラのバローロというと他のエリアと少し趣きが異なってエレガント、とよく言われる。これもそういう言い方ができるワインなのかもしれないが、それだけにとどまらない複雑さと軽やかさ。タイプとしてはジュゼッペ・リナルディを少し軽めにして柔らかくした感じかなあ。・・・うーん。違うか。あんまりテキトーな比較しては失礼に当たる気がする。 ステーキを焼いてみた。美味しいけど、このワインが単体で美味しすぎる。食べ物関係ない感じ。