味わい |
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香り |
ワイン名 | Lini910 Lambrusco Rosé Metodo Charmat |
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生産地 | Italy > Emilia Romagna |
生産者 | |
品種 | Lambrusco Salamino (ランブルスコ・サラミーノ), Lambrusco di Sorbara (ランブルスコ・ディ・ソルバーラ) |
スタイル | Sparkling Wine(Rose) |
2020/11/12
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
NV リニ・オレステ・エ・フィリ LINI910 イン・コレッジョ・ランブルスコ・ロゼ エミリア・ロマーニャ/イタリア 水曜日にいただいたワイン。 私が帰宅したのは8時半ぐらいでしたが、ほぼ同時に帰宅した娘とごはんをつくり始め、だいたいできあがりかけの9時15分過ぎ辺りに、これまたほぼ同時に次男と連れ合いが帰ってきて全員集合(笑) 平日には珍しく4人で揃っての晩ごはんとなりました٩( ᐛ )و ランブルスコといえば、なんとなく垢抜けない伝統的な意匠のエチケッタが多いイメージがありますが、このワイン、なかなかモダンなデザインで、売り場でも異彩を放っていました。 中身も、際立ってシャープな味わいのモダンテイスト。 まず外観は、透明感のあるグレナディンレッド。少し黒みがかった本物の柘榴(ザクロ)のような、ロゼにしてはかなり濃い色合いです。 泡立ちはそこそこの出力で、キメはかなり細かいタイプ。 香りは、ブラックチェリーとハスカップ、そして柘榴の果実香に紫の花、微かにミントや青い茎…サロンパスみたいというと語弊がありますが、清涼感のあるニュアンスです(苦笑) 口に含むと、めちゃめちゃドライでフレッシュな酸が効いたキリッとした辛口の、クリーンでクリアな味わい。 発泡は適度に快活で、スムーズでクリスピーな口あたり。甘くはないですが果実味は豊かで、チョークのようなミネラル感も心地良いですね♪ 余韻は長くはありませんが、斬れ味が良く、普通に食事を楽しむのには、むしろ好都合な印象。 豚肉の味噌漬け焼き、牡蠣の赤ワイン煮、ちりめんを載せた和風サラダ、ワンタンスープという夕食をさりげなく引き立ててくれますねえ! 食卓の主役はあっさり料理に譲り、傍で輝くバイプレーヤーのような存在感のあるワインでした(๑˃̵ᴗ˂̵)