味わい |
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香り |
ワイン名 | Lingua Franca Avni Chardonnay |
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生産地 | USA > Oregon > Willamette Valley |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2023/05/13
(2018)
リングア・フランカ アヴニー シャルドネ 2018 オレゴンのワイン、シャルドネに興味があったのでこちらを。 還元的な香りからスタート。どこかシャブリを思わせるような酸味とミネラル感。開いてくるとどんどん果実が出てきました。 素直で美味しいワインかと思いますが、予想していたオレゴンらしさとはちょっと違かったようです。
2021/12/28
(2017)
オレゴン シャルドネ
2021/04/18
アメリカのシャルドネです。鴨鍋に合わせて。1日目はカチカチでしたが、2日目は綺麗に開いてました。エレガントでブルゴーニュっぽいです。
2018/12/29
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / レストラン)
アメリカ オレゴン州ウィラメット・ヴァレーのLingua Franca はソムリエ最高位のマスター・ソムリエの称号を持つ、ラリー・ストーンが 2015 年に創立したワイナリー。コンサルティング・ワインメーカーがブルゴーニュ・ムルソーのコント・ラフォンの四代目当主ドミニク・ラフォン。 メインのワインメーカーとしてリングア・フランカのワインを造り上げるのが、トーマス・サーヴ 栽培はビオディナミをルーツとしたサステナブル農法を採用。2015 ヴィンテージのワインは購入ブドウから造られている。
2017/06/27
(2015)
リングアフランカ AVNIシャルドネ2015。 イブニングランドでタッグを組んだ、ラリーストーンとドミニクラフォンのNEWプロジェクトの1stヴィンテージ。 2016から、取得したEAHの自社畑の葡萄を使用する予定、つまりこのワインは買い葡萄で作られている。 とはいえ出処不明のものを使うはずもなく、自身の表現したいワインに近いものが出来ているのだろうと想像出来る。 使われている葡萄の土壌は幾つかのタイプのものが含まれているが、ラリーストーンが本来ベストと考えている土壌のものは含まれていない。 土壌に関しては、水はけさえ良ければワインに影響を及ぼす要素ではないと考えるアンチテロワール系の考え方が広がる中で、ラリーストーンは恐らく土壌タイプを大切に考えていると思われ、個人的には共感出来る。 2016以降のヴィンテージは入手困難になるだろうし、ある程度熟成させた時に真価を発揮するように思えるので、リングアフランカCHの本領を味わうには根気や運や時間が必要であろうと思われる。 それらの背景を抜きにしても、このワインの出来は素晴らしく、世界中に受け入れられる幸せなシャルドネ。 シトラス系のアロマ、微かな苦味を伴うミネラル感、アロマとセットのシトラス系の酸。 この若さにしてノワゼットが香り、ふんだんに使っているだろうフレンチオーク由来の成分は早くもワインと一体化している。 気温25度の中では、16-18度がベストと思われる液温。 ウィラメットバレーAVAの2015からエオラアミティヒルズAVAに、そしてシングルヴィンヤードへと移行していく過程を追いかけて見たくなるスターターとしてのこのワインに、すっかり引き込まれた。 お勧めは全くしないが、個人的にはロマンのあるワイン。
2021/03/14