味わい |
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香り |
ワイン名 | Leviathan Red 2020 |
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生産地 | USA > California |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Petite Sirah (プティ・シラー), Syrah (シラー), Petit Verdot (プティ・ヴェルド), Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2024/05/02
(2020)
リヴァイアサン、2020vt.です。 スクリーミングイーグルなどの、カリフォルニアのカルトワインの醸造を担ってきたアンディ・エリクソン氏が、2004年から造りはじめたワインです。 契約農家からの素晴らしい葡萄を調達し、ヴィンテージごとに唯一無二のワインを造るという目的で作られたワイナリーとのこと。 カルトワインのような、高くて入手困難というものではなく、高品質だか入手しやすいという道を選んでおり、生産量は約12000ケースを達成しています。 アンディさんの奥様もカルトワインの為の、ぶどう栽培を手掛けてきたアニー・ファビア女史。 来日の際のイベントに行かせてもらい、何本か購入させていただいたうちの1本目をいただきます。 このヴィンテージは、カベルネS56、メルロー15、プティ・シラー13、シラー7、プティ・ヴェルド5、カベルネF4%のブレンドです。 とある来日イベントの際、ご夫妻に質問をさせていただいた。栽培と醸造を、ご夫妻で役割分担をしているとのことですが、収穫のタイミングを決めるのは奥様の仕事なのですか?と。 アンディが答えてくれた。「収穫開始は、スタッフみんなで議論して決めるんだ」と。スタッフみんなでワイガヤで決めるのは、好印象の答えでした。 ブラックベリーの濃厚な甘い香り、春の青い針葉樹に胡椒や八角のスパイス、タールやインキのニュアンス。濃厚で複雑な香りです。 口内でも濃厚な果実味は、酸味と14度の強めのアルコールを感じさせないくらいの強いアタック。まだ若いからでしょうけど、複雑にさまざまな要素が角張った構造で出来上がった液体。 んー、さすがカリフォルニアンボルドー。チビチビとジャーキーかじりながら、いい晩酌になりました。 政治経済、どこに向かうのやら。 願わくば大過なくやっていきたいが、、、ムシャムシャ、チビリチビリ、、、
2024/07/15