Les Vignes de L'Ange Vin Cuvée Bistrologie
レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン キュヴェ・ビストロロジ－

白 シュナンは生娘。 年を経れば、しっかりと大人になる。 若い頃の広末的透明感と、今の広末的色気のブレンド。 男ならグッとこない訳がない。

エチケット擦れてしまった～！(*_*) ちょっとショック！ でも、お味にはなんの影響もありません。相変わらず素敵なシュナン。

小倉市内のお鮨TMさん。アリゴテの次に頂いたのは最初のロワールの生産者、ジャンピエール・ロビノ・ビストロロジー2011年を頂きました。シュナン・ブラン100%で24ヶ月樽熟成です。 スパークリングに比べて、ペールなストロー・イエロー。 こちらもシトラスに、良いナシ、ハーブにチョークが入り混じったアロマ。 とてもドライで、ラウンドな果実の、そしてキレの良い酸味。段々と全体感が解けて来て、甘い果実の凝縮感を感じます。後から重心低めのミネラル感、そして余韻へと、とても手作り感を感じる良いシュナン・ブランでした。

2009です。 若干酸化のニュアンスはありますがフレッシュでピュアな味わいです。ドライな感じといいLa FERME de la SANSONNIEREのLa Lune Amphoresに近い気がします。 ２度目のL'ange Vinでしたが、前回同様何か物足りないという印象です。こういう作り手なんですかね。

開けたて、難しい

自分で買っておいて、何ですが、なんでこんなん買ったんだ？という感じの一本。 　グラスに注いだ時の黄金色には期待が膨らんだのですが… 　立たない香りに、深みのない味わい。後にのこる嫌な酸味は陳列棚で日光を浴びすぎてヒネてしまった日本酒を飲んだときの違和感に近いものがあります。 　せっかくの金曜日。alpacaでも飲んでれば良かったです(笑)