味わい |
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香り |
ワイン名 | Le Ragnaie Casanovina Montosoli Brunello di Montalcino |
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生産地 | Italy > Toscana |
生産者 | |
品種 | Sangiovese Grosso (サンジョヴェーゼ・グロッソ) |
スタイル | Red Wine |
2024/11/24
(2016)
ラニャイエV.V 2016。なるほどぉ、でした。 外観は、澄んだ赤は青っぽいのから黒めまでのグラデーション、エッジは僅かにアンバーが入る。 香りは、小さなベリー、クランベリーからブルーベリーまで、、、「なにそれ?」って思われるかも知れませんが、ベリー系の皮とタネの存在感がある感じで、、ネビオッロみたいでもある。で重ねるように、レーズン、ドライフラワー、ブルネッロらしいオークとアルコールが追いかけてくる。 酸味が主張する構造は、極めてタイト。うん、タイトもタイト。ブルネッロ界隈では、もっともタイトで冷涼系だと思う。それでいて余韻は長く、また、奥底にまだ香りを隠しもっているような奥深さがあり、ちゃんと高級感があります。 最近、ブルネッロのラインナップが増えたエノテカの、"ブルネッロ味わいチャート"がとってもよくできていて、X軸が「引き締まった↔︎ふくよか」、Y軸が「パワフル↔︎エレガント」になっていて、ラニャイエは「エレガント・引き締まった」ゾーンに入っていて、なるほど!という感じです。ちなみにポッジオデソットは、カーゼバッセとともに「エレガント・ふくよか」、これも、なるほど!ですね。 それにしても、久々にこんなに潔いタイトなワインを飲みました。とっても愛想は悪いですw、一方で、とっても奥ゆかしくて、奥底に何かを隠し持っているような、じっくりと向き合って飲みたいと思わせる何とも言えない魅力があります。褒め言葉は、内向的で哲学的なワイン、んでも、とっても無愛想だから、なかなか売れないだろなぁ、とも思います。自分はどうかというと、嫌いじゃないですw
2023/01/22
(2017)
試飲⑪色はレンガ。スパイシーで少し枯れた感じの味わいでした。
2022/05/03
(2016)
レ・ラニャイエのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2016 イタリア、トスカーナ サンジョヴェーゼ・グロッソ 今日は久しぶりに高輪飲み♫ 2〜4杯目はブルネッロを(^^) 2杯目は レ・ラニャイエのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2016 3杯目は ポッジョ・ディ・ソットのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2016 4杯目は イル・マッロネートのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・セレツィオーネ・マドンナ・デッレ・グラツィエ 2016 レ・ラニャイエはトロンコーネとロッソをボトルで飲んでいますがブルネッロははじめてでした♫ まだまだ硬いだろうと思って飲みましたが意外や意外!! 今飲んでもとても美味しかったです(*^^*) ブルネッロ飲み比べはどれも特徴があって面白かったです♫ 例えるならば レ・ラニャイエはブルゴーニュのような繊細さ ソットはボルドー右岸のメルロのような妖艶さ マッロネートはボルドー左岸のような太い骨格 がありました(^^)