味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Le Barbaterre Cabernet Sauvignon dell'Emilia |
---|---|
生産地 | Italy > Emilia Romagna |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) |
スタイル | Red Wine |
2019/09/08
(2015)
『No.548 クールで骨太な味わい』 週末。土曜は近所の商店街のお祭り。夕飯は祭りの出店で買ってしまえ...って感じで、結構買い占め、かつ祭りもしっかり堪能したカリヤカ家。日曜は買い物に出かけ、美味しそうなキッシュを見つけ、ついつい買い込んでしまった次第。 土曜と日曜の残り物が今夜の夕飯。まぁ、こんな日もありますわな。 そんな今夜の夕飯は... ・キッシュ2種(カマンベールとジャガイモ、辛口チョリソー) ・豚バラとパプリカの炒め物 ・唐揚げ ・ベーグルとチーズ盛り合わせ なんだか今夜は節操のなさにも程がある夕飯だなぁ...とつくづく思う。そして今夜はイタリアのレ・バルバテッレのカベルネ・ソーヴィニョン・リゼルヴァ2015年をお供に。そういえばカベルネ・ソーヴィニョン100%って飲むのが久々。vinicaを遡ってみると、去年の大晦日以来。意外とセレクトしてないんだなぁ。カベルネ・フランの方がよく飲んでるなぁと。 まずは気持ちを落ち着けて、グラスに注ぎ、香りの方なんかを...ほぉ、やはり赤果実というよりはブルーベリーのような黒果実系の香り。後はレーズンやらミントのニュアンスも感じたり。そして一口...ふーん、少し液体の感じが硬いのかな?少なくともグジャっとした液体感ではない気がする。 少し硬い印象だが、決して飲みにくいというわけではない。硬いながらも喉越しは比較的スムース。味わいも渋味、果実味のバランスは良いかな。重さもほどほどに。あと個人的にはミントのニュアンスからくる、冷涼でクールな印象。 決してヘビーな重さはないが、しっかりした骨格感があるなぁというのはは飲んでいて感じるところ。でもこのクールさも同時に併せ持っているからか、肉肉しい感じはあまりなく、キッシュや豚バラの炒め物でも相性は良さげ。冷涼なれど、どこかに人懐っこさみたいなのを感じるなぁ。 レ・バルバテッレはフリッツァンテは飲んだことあるけど、こういうスティルワインもなかなか良かったかな。お国柄なのか、カッチカチなイメージよりは、クールながらもどっかフレンドリーで、骨太なイメージ。うーん、こんな友達欲しいなぁ...なんて思ったり。 またリピートしたいなぁ。ごちそうさまでした♬
2018/05/10