Laurent Roumier Chambolle Musigny 1er Cru Les Charmes
ローラン・ルーミエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・シャルム

元々大好きなピノでした　儚いようで力強いフルーツとミネラル　そして香水的な感じ　多分もう手が届かないワインになりつつあります　いい思い出にします

昔買ったローラン・ルーミエのレ・シャルム 2008 ジョルジュ・ルーミエ を父に持つ、アラン・ルーミエにはローラン・ルーミエ とエルヴェ・ルーミエ がいる。 クリフトフの畑は将来的にこのエルヴェとローランに分割相続されるのでしょうか。 さて、頂きます。 黒糖が香るダークチェリーの果実。 熟した果実からしたたる果汁感、とても甘露な香りだご、少しプラム化し始めている。 酸味、粘性中庸。 ミネラル感が豊富で、果実はやや落ち始めている。 鉄観音やダージリン、微かくカットされたキノコや雨が降った後の濡れた大地香り。 スパイスやドライハーブ感がある。少々の塩や血液も感じるが、全体的にピークアウト気味で、今がギリギリの状態。 美味しい一本でしたが、かなり土俵際のワインでございます。 もう2〜3年早くいただくべきでございました。

ワイン会10本目。3本のレ・シャルムの中ではこれが一番好き。