Lanson Extra Age Brut Rosé
ランソン エクストラ・エイジ ブリュット ロゼ

TGIFのシャンパーニュは、リピートでランソン・エクストラ・エイジ・ブリュット・ロゼをいただきました。 ベース・ワインは2002、2004、2005年で、シャルドネ35%、ピノ・ノワール65%、デゴルジュマンは2011年12月です。 濃い目の綺麗な杏色。 最初は少しシャイな赤果実にオレンジやハニー・ナッツ等のアロマ。 オイリーでミディアムなボディからブラッディ・オレンジや温かみを感じる南国の果実を感じ、モカ・キャラメルの余韻へと続きます。少し酸化要素を感じますが、古酒の優しい風味が醸し出され、中々の自家熟成具合。 翌日は少しクリスピーな酸が立ち、ボディも厚みが出て来て、飲みごたえのある感じでした。 温度高めで、モカ・キャラメルの風味に包まれながら頂くのが宜しいかと。。。

フランスのピンクシャンパン

今週末はゆっくり出来そうで、TGIFはシャンパンからスタートです。 ランソン・エクストラ・エイジ・ブリュット・ロゼNVを頂きました。ランソン社250週年の節目に作られた2002、2004、2005年ヴィンテージのシャルドネ35%とピノ・ノワール65%のブレンドです。 少し濃い目な美しい杏色。イチゴやプラムの甘い酸味を感じるアロマ。赤果実の果汁やハニー、ナッツも感じます。柔らかいボディにはコクがしっかりとあり、イースティな舌触りにオレンジ・キャラメルの様な風味と苦味のある余韻。 だんだんとアプリコット・ジュースの様なフレーバーにドライ・ローズ香る、大人なロゼ・ジャンパーニュとでも言いましょうか。