Landhaus Paul Zweigelt Selection
ランドハウス・ポール ツヴァイゲルト セレクション

粘性たかくない

オーストリア　ツヴァイゲルト フレッシュ果実と野生味 フレッシュな赤果実とやや黒果実、東洋スパイス、土 明るい印象でありながら土由来の陰気な部分も感じます 値段の割に余韻も長くコスパの良さを感じました。 パテドカンパーニュを作りワインと食べ合わせしました、満足の組み合わせです。

オーストリアの赤。ツヴァイゲルト セレクション 2018。品種は名前の通りツヴァイゲルト。色はやや透明感のあるガーネット。ほんのりと木苺の甘酸っぱさ。強くはないが、煮詰めたラズベリー…なのかコケモモなのか…という香りも。後から全体を包み込むような…でも強くない木樽のバニラの要素…なのでしょうか。ワインそのものは程よい果実感で、比較的軽めに楽しめるワイン。 エチケットは…馬？ いや、ロバでしょうか。 そのエチケットと関係あるようであまり関係ないのですが…。 …最後の写真は、昨年の長野旅行の際に立ち寄った牧場で見かけたもの。 「当苑のバラは馬ふん堆肥で育てています」 「完熟馬ふん堆肥」 完熟…。 完熟トマト。 完熟バナナ。 完熟ブドウ。 完熟馬ふん堆肥(・∀・) 「完熟」という言葉が私の心にここまで響かなかったのは初めての経験でした(￣∀￣)