味わい |
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香り |
ワイン名 | Lan Seqqua 蛙鳴千草 Amei Sensou 2022 Ch |
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生産地 | Japan > Hokkaido |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2024/10/08
ランセッカ 蛙鳴千草 2022Ch
2024/08/31
(2022)
昨年11月のふるさと納税余市まつりで入手。 シャルドネ飲み比べセットだったかな? 少し緑がかった麦わら色。 微かに発泡。 粘性は小さい。 オレンジ、アプリコット、ドライハーブ、アカシア、コリアンダー、パイ生地の香ばしさ。 スパイシーな柑橘系の果実の香り。フレッシュで開いている。柑橘系は爽やかなだけでなくネーブルのような甘さがあり奥行きがある。 微発泡とフレッシュな酸を伴うアタック。 果実感が強くアルコール度数は低いので、ジュースのような味わい。 割と早めに旨みが登場し、中盤からは柑橘系の苦みも徐々に感じられる。 全体として味わいに厚みがあるだけでなく、終盤にかけてはタンニンも感じられ、短時間だがマセラシオンをしているように思われる。 余韻はやや短い。 空き瓶:562g コルク:45mm(DIAM3) ワイナリーのホームページより一部抜粋。 ブドウ栽培: 余市町内の単一畑より ブドウ品種: シャルドネ アルコール: 12% 醸造本数: 約1,300本 リリース: 2023年10月 備考: 主に2023末募集のふるさと納税へ出品 収穫は暑い年として見ても早め。個人的な想定よりも糖度が上がりきらなかったかなという印象もありましたが、結果的にはバランスのとれた酸につながり、良かったようです。 2日間の醸し期間ののちに機械式水平プレスにて搾汁。発酵終盤から大きめの新樽・小さめの古樽、ステンレスタンクにわけて熟成。オリを多めに含ませた状態で10ヶ月ののちにブレンド、瓶詰め。亜硫酸は瓶詰め時に少量を添加。 醸造方法見ずにコメントしてますが、マセラシオンが当たってちょっと嬉しい。
2024/06/25
(2022)