Lammidia Miscela Rosato
ラミディア ミシェラ

はじめましてなラミディア、しかも、 エチケットからガソリン給油の如しと 言わんとするようなナチュラルワイン らしい印象が、ボトルを開ける前から ヒシヒシと伝わる笑　開けてみると、、 ああ、近いのはススカールロザート笑 梅のような酸味、旨味、アセロラとか、 フレッシュな黒ブドウからのエキスを うまくロザートで醸して写し込んでる。 考えて飲むんじゃない、グビグビだ笑 最近そういうワインばかり飲む癖が汗

『No.906 美味しいガソリンを注入しよう』 昨日の話。 祝日。家族で隣町のイオンモールへ。目的はプリキュアショー。せっかくの休日だしね...と軽い気持ちで出向いたが、開演一時間前からえらい行列。なんとなく並んでいたら、後ろにもたくさんの人...ってことで、行列から出れず... ブルーシートを敷いたお座り席には間に合わず、その後ろの立ち見スペースへ。始まったら見えないと駄々をこね、ショーの間ずっと抱きながら... 終わった頃には両腕が痺れ、肩がとても痛く...もう若くないよね。でも娘が喜んで見ていたからまぁいいか。 そんなこの日の夕飯のメニューは…   ・炊き込みご飯 ・豚肉と里芋のサッと煮 ・アボカドとレタスのサラダ   これに味噌汁といった具合。そしてイタリアのラミディアのミシェラ2018・2019年をお供に。久々のラミディア。セパージュはトレッビアーノ、モンテプルチアーノ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニョン、ペコリーノ、マルヴァジア、モスカート・ローザ、その他とてんこ盛りですなぁ...といった感じのロゼ。 王冠を開け、グラスに注ぐ。ん？ロゼにしては少し色濃いめかな。少しネガティブな還元的ニュアンスと奥底から感じる果実の香り。そして一口...おっ、少し攻め気味な酸味かな。でも二口目には抑え気味な酸味。さくらんぼのようなキュートな果実味に青っぽさ。そして少しトマトのような味わいも感じたりして。 はじめに酸味と共に感じたゴチャついた味わいも少し時間が経過すると落ち着いてくるから不思議。 キュートな果実の味わいではあるが、甘味はそこまでって感じかな。そしてアルコール度数が低め(10.5%)ってのもあってか、スイスイ飲めてくる。無駄な甘さがないせいか、後味もスッキリ。これがまた良い。絶好な食中酒。 途中から妻も参加したが、煮物に合うわぁと大絶賛。確かに豚肉と里芋の煮物と合うんだよなぁ...妙に。そしてアボカドとレタスのサラダ。海苔風味でこれもまた合うわけで。 そういえばこの日は勤労感謝の日だ。ガソリンのエチケットを見て、疲れた体にガソリン注入ってわけだねとなんだか納得。 美味しかった。ごちそうさまでした！

ラミディア ミシェラロザート'20 さわやか梅酢飲料