La Chablisienne Chablis Grand Cru Valmur
ラ・シャブリジェンヌ シャブリ・グラン・クリュ ヴァルミュール

熟成によるこなれた酸味に加え、旨味に凝縮感があるものの、スルスル飲める。そして、なんといっても特徴的なのは口の中がシパシパするほどのミネラル感。軽石を口の中に含んだかのよう。シロップ漬けしたようなレモンの香りがし、アフターにはローストしたナッツ、べっこう、ホワイトブーケのような甘やかな香りがし、かぐわしさにうっとりする。

ラ・シャブリジェンヌ　シャブリ・グラン・クリュ　ヴァルミュール。華やかな香りに豊かなミネラル。柑橘、パイナップル、桃、蜂蜜などしっかりとした複雑な味わいがありながら、シャブリらしさを失わないエレガントな風格で、シャブリ・グラン・クリュとっても美味しかったです。好みでした。

やはりシャブリはグランクリュが良いですね(*^▽^*) シャブリエンヌのヴァルミュール。 言わずもがなシャブリの特徴はしっかり押さえつつ、長〜く続く石灰様のミネラルとチャーミングな蜜の香り。蜂蜜というよりはべっこう飴の様なマイルドでチャーミングな甘みがと特徴的。冷やしても温度か上がっても崩れないバランスは流石です。 やはりシャブリはグランクリュが当たり外れ少なくかえってコスパ良いですね(^○^/

シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 試飲会。 柑橘系、ハーブの香り。 溌剌としている。 ミネラル感があり、冷えていると非常に美味しい。