La Casella Vino Nobile di Montepulciano Riserva
ラ・カゼッラ ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ リゼルヴァ

自宅。

LaCasellaのオーナー アルベルトさんに、昨年 12月、西国立のイタリア人ソムリエLucaさんのエノテカ、DaLucaで会った。英語の流暢なダンディでジェントルなイタリア男だった。リゼルヴァは良年のみで近年では2011が最良との事で、一緒に飲んだ。比較するのが申し訳無いが、その数週間前に飲んだ、レペルゴーレトルテの2003を含む4ヴィンテージのどれよりもLaCasella VdM Ris2011は美味しかった。 アルベルトさんに2003がもう一つだったと言うと、彼曰く 、トスカーナの2003は今急激に落ちているとの事だった。彼は良く飲んでいるのだった。 現代に求められている味わいを自ら感じ取り、ナチュラルな味わいとスケール感を調和する彼の手腕は非凡だと感じた。 その時サインしてもらったボトルを抜栓した。 焦がしカラメル、チェリーのタルト、マロン、プラム、カシス、中国のスパイス、ナチュールなニュアンスが少々。エキスは極めて高濃度。美味いなぁ。 いつか、アルベルトさんのカンティーナを訪れたい。

色んな旨味が混ざり合った有機のモンテプルチャーノ。ややとんがった渋みも良いアクセント。

今日は、パートナーのお誕生日前祝い、ISETANデー(笑) ISETANのイベントで買ったワインに、ISETANで買ったお食事♫ どれも全部美味しいけどね〜、、ワインが〜っ！ 試飲したから美味しいの分かってるけど、やっぱり美味しい！(笑) 辛口のイタリア、香りは樽感が最初に来て、黒系ベリー、タンニンも程よくあり、うーん、、美味しい(笑) ハッピーバースデ〜〜❤️ 美味しかったので追記メモ： 葡萄は、サンジョヴェーゼ種 、カナイヨーロ種、マンモロ種のブレンド。 5000リットルの大きなオーク樽で30ヶ月熟成させた後、バリックに移し6ヶ月間熟成。 ラ カゼッラは、小高い丘の上にあるモンテプルチアーノの街に入る少し手前のところにある小さなワイナリー。 有機農法により栽培された葡萄のみを使用し、土着の野生酵母でアルコール醗酵をさせているため、産地の特徴を堪能出来る質の高い有機ワインを製造。 モンテプルチアーノという所は、 このVino Nobile di Montepulciano (ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ) の生産地。

新宿伊勢丹イタリア展で購入した、ラ・カゼッラ ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ。 サンジョヴェーゼ（プルニョーロ・ジェンティーレ） の果実味、タンニンが骨太さもありながらエレガント。素晴らしく美味しいです。 ラストの写真は生産の責任者の方とのツーショット。気さくな方で必要以上に試飲させてくれました。

伊勢丹イタリア展で買ったラ・カゼッラのヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ リゼルヴァ。 最初の一口、まるでブルネロみたい！？ 葡萄品種は、プルニョーロ・ジェンティーレ。実はこれサンジョヴェーゼグロッソなのでブルネロの親戚。やはり味わいに共通点ありですね。同じくイタリア展で買ったマスカルポーネと学園長から頂いたアンチョビが合う～♪(^^)v

温度は15、16度 2013年購入・・・だった気がする(ｰ ｰ;) 果実の香りが殆ど感じられないのが残念 いいとこドライプラムを少し感じられたくらい 一番印象に残る香りが鞣し革 アルコール感は柔らかく、口当たりは滑か 買った時に生産者が「飲み頃まで10年くらいは置いておいてほしい」とのことだが果たしてそこまでワインとして持つのか疑問(ｰ ｰ;) ちなみに保存環境はフォルスターのロングフレッシュ内で数年 熟成色が濃くこれがピークなら残念の一言 ただ、飲み終わった時に瓶何に澱が全く残ってなかったのが不思議 飲みどきは一体いつなのかという自分の力量不足も込みで基準点の2.5点 ただ、飲み頃次第では化ける可能性あり