La Cascinetta Ruché di Castagnole Monferrato
ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート

2.80

9件

La Cascinetta Ruché di Castagnole Monferrato(ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックベリー
  • プルーン
  • アーモンド

基本情報

ワイン名La Cascinetta Ruché di Castagnole Monferrato
生産地Italy > Piemonte
生産者
品種Ruché (ルケ)
スタイルRed Wine

口コミ9

  • 3.5

    2024/06/22

    (2021)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    ラ・カッシネッタのルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェッラート DOCGのため比較的地名の高いルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェッラートですが、生産者が少ないのが現状です。ただ、この生産者のように自然派の新しいワイナリーも生まれています。ルケは好き嫌いが分かれそうな品種ですが、個性抜群なので新しい生産者が出てくるのは嬉しいです。 赤みがかったルビー色。バラ、麝香、ラズベリー、サフラン。 官能的で刺激的な香り。ルケらしさにエロティックさが追加されてます。赤ワインですがレモンリキュール系の酸味、フラワリーですが凝縮感のある果実味。唯一無二の味わいで、やはりルケらしく芳香剤感は少しありますが、いつもと違うワインを探してる人にはオススメ。

    ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート(2021)
  • 3.0

    2023/11/05

    4本目でラスト。イタリアの土着品種。少しリパッソ的なニュアンスのある、独特な赤。飲み続けると、クセななる、のかなぁ笑 悪くはないが、指名買いはしないかな。

    ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート
  • 4.0

    2023/02/02

    (2020)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    職場で試飲 ピエモンテのルケ! 2019と20の飲み比べ 左が19で右が20 ルケは赤いチェリーやプラムの果実味、酸とタンニンはやや高い なんと言ってもフローラル! 特に20が生き生きとしてよりバラの香りを放っていて好きでした❣️ ↓ 生産者情報 経験やキャリアに縛られず、自身の感性と素材のクオリティを信じた魅力溢れるルケ アスティの北東に位置するカスタニョーレ モンフェッラート。この土地周辺に残る地品種「Rucheルケ」、DOCGを取ったことで一時期注目を浴びましたが生産地域は小さく、ルケを栽培・醸造している造り手も極僅か、希少なエリアでもあります。当主であるジャンカルロ ボルトリンは、トリノ近郊で生まれ育ちました。両親はプーリア出身でしたが、1950年代に仕事を求め、ピエモンテに移り住んでいます。 都会での暮らしよりも、自然の残る環境で農業を営み、暮らしてゆくことを夢見たジャンカルロ。2007年にヴィアリージの土地、放棄されていた小さな家と3haのブドウ畑を手に入れました。2009年にルケ、バルベーラ、グリニョリーノを植樹し、2013年より徐々にワイン造りを開始。農業はもちろん、ワイン造りも素人同然だったジャンカルロ。「自分たちが暮らし、(作物を)作り、食べる。土地に根付いた暮らしをしたい」、という強い想いを持ち、畑では一切の薬品や化学肥料を使用せず。ブドウ畑で唯一、銅と硫黄物を最低限使用にとどめた有機的な農業を続けきました。 醸造学校に通っていない(もちろん通う気もない)ジャンカルロ、醸造は全くの無知だったこともあり、近所のワイン生産者にエノロゴとして2013~2015と手伝ってもらっていました。しかし、培養酵母を添加し、温度コントロールをして造られた自身のワインを飲み、「(自分で育てた)ブドウの味がしない」、と感じた彼。エノロゴの反対を押し切り、2016年より独学をベースに酵母添加をせず、温度管理も行わない醸造、SO2もボトル詰めの際にわずかに使用するだけ、現在のワイン造りが始まりました。 約3haのうち、2haを占めるルケ。土壌はカスタニョーレ~ヴィアリージ周辺に多く見られる石灰質、粘土質、砂質が混ざり合い、場所によりマーブル状に土の色が変わる緩やかな丘陵地。標高は250m、近年の温暖化、猛暑の影響を受けにくい北東向きの斜面を選んで植樹。「ブドウ樹にとって大切な午前中の日照を受け、ブドウを焼く午後の強い日差しの影響を受けにくい土地」、畑ではクローバーやマメ科の植物の種を播き緑肥としている以外、加えるものはありません。銅と硫黄についても、必要最低限しか行わない徹底したこだわり。そして何より、最も特出すべきはそのブドウの収穫量の少なさ、そして完熟まで待ち続けるこだわり。 ルケというブドウについては、外観はグリニョリーノに似ており、粒が小さくばらけた房。ただ色素はグリニョリーノより濃くなるといいます。「栽培している生産者次第で、かなり特徴が変わるけど、それは収穫量に関係してるんじゃないかな?自分の畑だと果皮がすごく厚く成熟することが多く、バルベーラにも負けないくらい」、といいます。しかし、バルベーラに比べると酸は低く、DOCGでは酸を補うためにバルベーラを10%加えられることも、酸の低さを補う事を示していると思います。 カッシネッタのワインを支えているのは、経験値でも醸造テクニックでもない、溢れんばかりの素材(ブドウ)への信頼感、、。久しぶりに出会う、裏表のない情熱と強い意志を持ったジャンカルロ。ワインとしてはまだ粗削りな面も多いですが、それを補って余りある素晴らしい味わいと魅力的なルケ。ぜひ一度お試しいただきたい造り手です! 商品紹介 ルケ 100%、樹齢 11 年。収穫後、果皮と共に約 2 週間の醗酵。圧搾後、ステンレスタン クに移し、酸欠状態にならないようこまめにオリ引きを行いながら 12 か月の熟成。 想像以上に収量を抑え、ブドウが完熟するまで収穫を遅らせたルケは、強烈な糖度の高さと芳醇すぎる香りを身にまとう。2020年は日照に恵まれ完熟しただけでなく、醗酵時にやや高い温度にて醗酵したヴィンテージ。他のヴィンテージには感じ得ない素晴らしすぎる香りと存在感のある魅力的な赤。

    ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート(2020)
  • 3.0

    2024/09/14

    ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート
  • 2.5

    2024/08/13

    ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート
  • 2.5

    2023/11/25

    ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート
  • 3.5

    2023/06/23

    (2020)

    ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート(2020)
  • 2.5

    2023/03/14

    ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート
  • 2.5

    2023/03/01

    ラ・カッシネッタ ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート