味わい |
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香り |
ワイン名 | L'Ange Vin Cuvée Juliette Robinot |
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生産地 | France > Val de Loire > Touraine > Jasniéres |
生産者 | |
品種 | Chenin Blanc (シュナン・ブラン) |
スタイル | White Wine |
2020/04/08
(2002)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
白猫は思う自然派自然派と言うけれどロワールの自然派は難敵、そしてシュナン・ブランとなると更に強敵 そして今夜の刺客(しかく)は自然派の伝導師ジャン・ピエール・ロビノ氏。 パリでワインバー「ランジュ・ヴァン」を経営しマルセル・ラピエールやティエリー・アルマン更にはフィリップ・パカレといった自然派ワインを世に知らしめた人物。 ランジュ・ヴァン(JPロビノ) キュヴェ・ジュリエット・ロビノ2002 AOCジャニエール もはや勝ち目などない闘い(>_<) それでも白猫軍はロワール侵攻を続けるのだ ジャン・ピエール・ロビノ氏は帰郷後ワインバーの名をつけたドメーヌ・ランジュ・ヴァンを設立し最初に醸造したのが1999年。娘のジュリエットの名を冠したこの2002年が世に出る最初のヴィンテーシ。 1937年にはAOCに認定されていたジャニエールはロワールLoire河本流の支流のロワールLoir川沿いにある「小ロワール」と呼ばれるシュナン・ブランの銘醸地。 そこの僅か0.14haの畑の樹齢80年に及ぶ最高のシュナン・ブランを52ヶ月もの期間樽熟成させ、ノンフィルタ・ノンコラージュで瓶詰め収穫量は極少の10hl/ha。 なななんじゃこりゃーっ! シュナン・ブランに貴腐のうまくついたVt.2002年と言うが このシュワシュワの微発泡にオレンジがかった色調だが焼きたてのアップルパイのブーケ 凝集された厚みのある果実の旨味とリンゴコンポートの優しい甘味 シュワシュワがおさまっても酸味はとばず リキュールを思わせる奥深い余韻と言うか後口の甘い苦味 本当にこれは白ワインなのかこれがシュナン・ブランかこれが自然派のワインの完成形なのか(>_<) ラベルのデザインは2000年生まれのジュリエットちゃん本人の手によるもの。 斬新だ何もかも斬新すぎる(^-^;) 時間は夜中の1時 自粛の中で家飲み中 斬新すぎるロワールのシュナン・ブランに どうしてもタコ焼きが食べたくなる( -_-) デリバリーでコテコテのタコ焼き 型破りだ(>_<) 自粛という檻(おり)の中に閉じ込められ 家飲みと深夜のタコ焼き16個(笑) チープで下品とも言える雑な取り合わせが何故か合うのだロワールの自然派の雄の銘品 翌日は更に強まるリンゴ酒リキュール 初日の開けたての驚きは少ないが やはりこれは近年最強のシュナン・ブランの刺客(>_<) いやはや すごい白汁をいただきました 白猫息も絶え絶え(たえだえ)瀕死(T^T)
2017/07/06
(2002)
ほんの試飲程度…今となってはあの時、\12,800という価格に怯え、踏み出す勇気を持てなかった事を後悔しております…(笑)
2021/09/12
2018/02/12
(2004)
2017/09/02
2017/09/01
(2002)
2016/11/06
2016/09/26
(2002)