味わい |
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香り |
ワイン名 | Kumpf et Meyer Auxerrois Selmling |
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生産地 | France > Alsace |
生産者 | |
品種 | Auxerrois (オーセロワ) |
スタイル | White Wine |
2022/05/20
『No.842 ジャガイモの唄』 先日、職場の同僚からジャガイモをいただいた。ジャガイモは家族で大好物なので、とても嬉しい限り。 揚げても良し、煮ても焼いても炒めても良し。なんだったら蒸かすだけでもいいじゃない… となると、今夜の夕飯は… ・手羽元とジャガイモのグリル ・クリームソースのショートパスタ ・ベーコンと野菜のスープ おやおや、偶然にもイモ料理。しかも我が家のストックを使い切ったのでちょうどよかった。同僚に感謝。 といった具合で、今夜はアルザスのクンプフ・エ・メイエーのオーセロワ・セルムリングをお供に。2016年と2017年のオーセロワをブレンドとのことでNV扱い。オーセロワなんてどのくらいぶりなんだ?ほぼほぼおぼえてはいないけど、この作り手なら大丈夫だろう…という他人任せぶり。 抜栓し、グラスに注ぐ。うーん、どちらかというと果実の香りより、少しゴムっぽい香りが。個体差なのかな?それともこのワインの特徴なのかな?そして一口…ほぉ、こんな感じなのですね…へぇ。 キュッとくる酸味、果実味もしっかり感じられる。オレンジ的な要素もあるけど、どちらかというと、蜜の多いリンゴかなぁ。あとほのかに感じるのは、スパイス…というか、近所のラーメン屋にあるようなキッチンコショー的な風味とゴムっぽさ。感じるのはそんなとこかなぁ。あ、あと後味がほんの少しほろ苦さを感じたり。 何というか、凡庸なイメージが付きまとうのだが、ほんの少し人懐っこいというか、フードフレンドリーな要素は見受けられる。今日の食事に合わせやすい。ホワイトミート系や野菜のオーブン料理、ホワイトソースやオイルで味付けしたようなパスタ、グラタンもいいなぁ。何だったら和食でもいいなぁ。そう思って飲んでみると、ほんの少し感じる吟醸感。 凡庸なんて言って申し訳なかったかな。 ふと思う、このワインってジャガイモみたいな存在なのかな?単体での主張は少し乏しいかもだけど、いろんなものと組み合わさった時の力強さたるや。 ごちそうさまでした。
2020/09/10
会合終わりでフラフラ一人で歩いてたら偶然見つけた良いお店。 外観は完全ブティックなのに名前は●浜食堂。 普通大漁旗でしょう。 で、ナチュラルワインあります的に書いてあったので、まずは入店してみる。中もオッシャレー! 良い感じのご夫婦が迎えてくれる。 カウンターに陣取り白を頼んだら1杯目はこちら。 少し癖のあるアルザス。いいねー。ホヤ刺しと合わせてみたら中々のマリアージュ。 家から歩いて直ぐのところに、こんな楽園があったとは。 このお店はリピ確定で。
2023/06/06
2022/07/24
2020/10/23
2020/08/04