Kondoヴィンヤード tap kop blanc 2012
タプ・コプ ブラン

この前飲んだのはセラーから出して半年くらい段ボールに立てて置いたため、コルクが浮き上がり劣化が進んでいたが、セラーから出したてのは大丈夫。ただ、明らかにピークは過ぎているな。苦味が効いてコク深い。冷やしてみたら甘味が上がってきた。

10年経ったらすっかり琥珀色。味わいは酸味が効いて紹興酒のよう。しばらくおいたらまろみが出て、トマト出汁のような出汁感。

リリース直後はパッションな南国イメージだったが、今は色も濃く味わいもどっしり重い。でもキレイな味わい。後口にトマトジュースっぽい感じも。

グラスに注ぐとむわっと香りが立ち上る。グラスに小泡がついたが舌にはさほど感じない。どっしりした酸味にオレンジのほの苦味、ウイスキーのようにチビチビいきたい。3日かけて飲んだが3日目ぎ一番美味しかった。バニラの香りも出て酸やコク、甘みも一番バランス良かった

おんな食堂

キレイな酸の余韻が長く続くが、決して酸が出過ぎた感はなく、黄林檎、トロピカルフルーツも感じ、バランスの良さが光る。この年から10R醸造。

濃厚でまったり。変化も楽しい

@シャトードラポンプ ソーヴィニヨン ハスカップの風味 わずかに炭酸を感じ