味わい |
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香り |
ワイン名 | Kloster Eberbach Rauenthaler Baiken Riesling trocken |
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生産地 | Germany > Rheingau |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2016/04/26
(1995)
今日のワイン会のデザートワイン、エーバーバッハのリースリング95年です。 ペトロールな香りすら心地よい上品な貴腐でした。
2016/02/27
(1976)
ドイツ・ラインヘッセン地域のエルトヴィレ州立醸造所のベーレンアウスレーゼ。鷲のマークがついているクラシックなラベルです。醸造所の情報はよくわかりません。日本語だとフランス・イタリア一部地域以外の情報は一気に少なくなりますね。30mlのグラスです。1976年はラインヘッセン地域だと当たり年らしいので期待しながら飲んでいきます。 色合いはかなり濃茶色。縁は透明で色あせている粘度も高い。香りはカラメルと和菓子、チョコレートの香り。かりんとう? シナモンの甘い香り。リースリングの要素が少しだけ残ってるのかな。2007年のアルザスと比べるといろいろな要素が削ぎ落とされて澄んだ香りになってる。 味はカラメルの苦味のアタックから落ち着いた甘味。リースリングにありがちなペトロール香がまだ残っていて偉大なワインの印象。酸味はさすがに引けてきているかな。若いワインのべたつきを感じない。余韻には苦味と甘味がしっかり広がる。貴腐ワインの香りは焼き芋に通じるものがあるね。焼きたてでちゃんと皮もついてるやつね。