味わい |
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香り |
ワイン名 | Kettmeir Maso Reiner Pinot Nero |
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生産地 | Italy > Trentino-Alto Adige |
生産者 | |
品種 | Pinot Nero (ピノ・ネーロ) |
スタイル | Red Wine |
2022/10/10
今まで飲んだことのない味わい。東洋のスパイスな感じが鼻を抜けてく。が、同飲者はそのコメントに?? 甘味と塩味あり、酸が少なめ、後から苦味が追いかけてくる。 追記 時間経過と温度上昇で獣香、クリーミーで滑らかな味わいに。
2022/08/08
(2017)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2017 ケットマイアー ピノ・ネロ マゾ・ライナー アルト・アディジェ - シュッド・ティロルDOC トレンティーノ・アルト・アディジェ/イタリア 保養所ワイン・その2 土曜日のワイン。 2本目のワインはイタリアのピノ・ネロ。 何を飲んでも素晴らしい、南チロルの凄腕生産者、ケットマイヤーの単一畑産の逸品です。 4年ちょっと前に、2014年をいただきvinicaにポストしていますが、それ以来の遭遇となります。 晩ごはんでお腹いっぱいになった後、持ち込んだ3本の映画を観ながら部屋飲みです。 やや薄めのチェリーレッド。記憶通りの薄旨の予感。 繊細な赤黒果実のエッセンスのような風味に力強い土や岩のニュアンス。 ピュアなのに複雑な香りと、ドライなのに芳醇な味わいが、ひとつのグラスの中から矛盾なく魅力を振り撒いています。 持参したグラスが小さくて、ポテンシャルを発揮させてあげられないのが、何とももどかしいですが、この2017も素晴らしい出来映えです。 「矛盾しない」といえば、ワインを飲みながら観ていた映画は、実はすべてフランス映画でした。 日本では「プロヴァンス物語」とシリーズ名を当てられた『マルセルの夏』(原題:父の栄光/La Gloire de Mon Pere・1990年)と、続編の『マルセルのお城』(同:母の城/Le Chateau de Ma Mere ・1990年)の二部作と、『大統領の料理人』(原題:宮殿の風味/Les Saveurs du Palais・2012年)。 本来なら、映画に出てくるプロヴァンスのロゼやローヌの赤を合わせるのが定石でしょうし、『大統領の料理人』には、何とジャン・マルク・ルーロが俳優として出演していますから、彼のムルソーで敬意を表することも楽しい取り合わせになったことでしょう。 しかし、このピノ・ネロは、そんな当たり前の発想を見事に粉砕してしまう破壊力がありました。 もともとがフランス由来の品種ですから、フランス語と合わせて違和感がないのはむしろ自然な流れで、プロヴァンスの岩山の風景は、このワインの原産地、南チロルの山並みとひと続きのような連続性を感じますし、『大統領〜』に登場するお料理の数々には、このピノ・ネロこそが相応しいような万能性を実感し、頭の中で完璧なマリアージュが完成します。 映画鑑賞の伴走酒として、実に素晴らしいワインでした。
2022/02/11
(2017)
ケットマイヤー マゾ ライナー ピノ ネーロ 2017 色調はそんなに濃い感じの赤ではないのですが、果実味が強いですね。むしろ、淡い感じ。 滑らかです。 美味しい。
2018/09/16
(2015)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
血の滴る獣臭 刺激的な酸味と辛味 しばらく空気に触れていると、仄かな樽香とアイスクリームの様な甘味 舌触りは滑らか 最低でも2,3時間前から開けておくべきだったかもしれません 2015, 抜栓30分後から, 常温で
2018/06/22
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
以前、iriさんが飲んでらしたピノネロです。 透き通った、本当にロゼの濃くなった色でした。 香りの部分で自分では少し気になるヒネた感じがしました。気にならない方は殆ど気にならないレベルだと思います。 それ以外の味わいの部分のまとまり感は凄いですね。香りともバランスが良いし、とにかくパワーもある癖に品格が高いですね(^O^)
2018/04/21
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2014 ケットマイヤー ピノ・ネロ マゾ・ライナー トレンティーノ・アルト・アディジェ(南チロル)/イタリア 普段、バルベーラばかり飲んでいるように思われているかもしれませんが、私だってピノ・ネロぐらい飲みますよ(笑) 自然派のマルベックを飲み干したので、南チロルのピノ・ネロをいただくことにしました。 作り手のケットマイヤーは、一年ほど前、普段は行かないデパ地下の試飲で偶然出会い、あまりの素晴らしさに6種類の詰め合わせBOXを衝動買いしたエクセレントな生産者。 思えば「ピノ・グリージョ(グリ)の旅」を始めたのも、こちらのグリージョをいただいたのがきっかけでした。 このピノ・ネロは、その時のBOXの最後の一本ですが、とにかく開けてみましょう。 グラスに注ぎますと、少しセピアがかった、淡く艶のあるルビー。濃いめのロゼみたいな色調ですね。 輝度、透明感ともに素晴らしく、モーレツに美しいラルムが流れていて、見ているだけで酔いそうです(笑)まるで生き物のようにも見えます! これは鑑賞に値する外観です。 香りは…一体感のある香りというか、あまり、個別の要素を分離したくない、果実感の横溢した、しかしながら、やや枯れた趣きの甘い芳香です。 ドライフラワーのバラのようであり、枝付きの野生のベリーを編み込んだリースのようでもあり、シガーや使い古したレザー、ブーケガルニ、チェリーやイチゴを盛ったコンポート皿、すべての容器を全開にしたスパイスラック…まあ、賑やかな香りの塊ですね♪ ただし、香りの圧はやや低め。何もしないでも、部屋中が芳香で満たされる、ということはなく、こちらから香りを取りに行く必要があります。 味わいがまた凄いです。 とてつもなく滑らかな口当たりで、柔らかなタンニンがしっかり舌を包み込みながら、最初は緩めと思った酸が、口腔の中で一度消えてから、ジワジワっと身体の中から浸み出してきて長く長く続く、いつまでも消えない余韻を導きます。 この、終わることのない余韻の中、漸くにして、このワインのラスボスみたいな凄い旨みの存在に気付くことになります。 「痺れる」という表現が、多分、いちばん正鵠を得ていると思いますが、これはヤバイ美味しさですよ(笑) 「これは何?」という疑問から始まって、自分の身体に起きた不思議なワイン体験の正体を見極めるため、繰り返し繰り返し、盃を重ねることになりましたが、ワインがなくなりかけた頃、やっと上のような結論に至りました。 繰り返しますが、このワイン、凄いですよ! しかも、これで3000円しないって…ワインの価格は謎に満ちています。 迷宮のようなワインには、繰り返し繰り返し美しいメロディを奏で続けるミニマルミュージックが似合います。 聴いていたのは、オランダの作曲家、シメオン・テン・ホルトの「カント・オスティナート」。 この曲にはハープによる演奏とピアノによるものというふたつのバージョンがありますが、これは2台のピアノによるもの。vol.1=9枚、vol.2=11枚という、全20枚組の『ミニマル・ピアノ・コレクション』シリーズのvol.2から。 美しいメロディの反復に…酔いが深まりますね☆
2018/02/10
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
昨夜味見していたケットマイヤー5本セットのラスト…イタリア アルト・アディジェのピノ・ネロ…今夜は、地元魚津産の朝獲れの真鰯の刺身と冷凍物の鰹のたたき、冷凍物の鰯つみれと自作の鶏ささみ団子の味噌鍋等の和食と、楽しみました♪(^ー^)
2017/11/27
(2014)
イタリアのケットマイヤーとお寿司のペアリング#7 ピノ・ネロ 綺麗なルビー色。ベリー・チェリーからほんのりとバニラ・タバコへと。 ブラインドでブルピノと答えそう?
2017/09/03
(2012)
ケットマイヤー美味しかった❗
2017/05/01
(2013)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
トレンティーノ=アルト・アディジェ カルダーロ湖を見下ろす丘にあるケットマイヤー。 クラッシュラズベリー・クランベリー、紅茶やレザーの香り。仄かに甘いキャンディも ブルゴーニュのような切れのある酸はありませんが柔らかな苦味や塩味がテロワールの素晴らしさを物語っているようです♪ 厚切りベーコンパンと共に スモーキーでボリュームのあるお肉が美味しい(*'▽'*) 最後は『強い子ビーバー!』北陸育ちの加賀生まれのお菓子です(^-^)
2016/01/22
(2012)
まろやかな口あたり。ベリー系の香りとバニラの香りを感じる。ジビエに合いそう!
2015/12/05
(2012)
中目黒バッチョーネにて。
2014/06/27
美味しい! キリッとアルコール感もありつつ、物凄くまろやか( •ॢ◡-ॢ)-♡ それ以上はもう分かりません。
2020/11/19
(2015)
2019/06/12
2018/05/25
(2014)
2017/07/24