Ken Wright Cellars Bonnie Jean Vineyard Pinot Noir
ケン・ライト・セラーズ ボニー・ジーン・ヴィンヤード ピノ・ノワール

ケンライト2本目… 前回同じ場所でカナリーヒルを飲んで美味しかったので違う畑のものをチョイス。 同じケンライトさんでも畑違いでここまで変わるのかと麺を喰らうほど。 好みで言えばカナリーヒルの方が圧勝だが、これはこれでいい。 果実味の強いカナリーヒルと違いこちらはよりなめならかな舌触りでクリーム感が強い。 果実味はほぼ感じない。 プルーンやレーズンのようなヌルッとしたオイリーなテイストでキレはない。 それでも心地良い甘みで後を引く。 全てがまろやかにまとまっているので、熟成させるとかなりエレガントになるだろう。 期待値を込めての4.0 現時点では3.8 それにしても銀座混んでるなぁ〜 このレストランも大人気だ。 シェフ、いつもありがとうございます！

ケン ライト セラーズ ボニー ジーン ヴィンヤード　2015 ジュシーだけど、香りにはハーブ、スモーキーさを持ったスパイシーな感じ

オレゴン州ののどかなカールトン（Carlton）の町にあるケン・ライト・セラーズ（Ken Wright Cellars）はウィラメットヴァレー（Willamette Valley）の最上葡萄畑のテロワールをそのまま表現した単一畑のピノノワールづくりに専念し、最適な場所選びと葡萄畑の健康に細心の注意を払っています。 ワインづくりは素材(テロワール)が全てです。偉大なワインは偉大な畑の葡萄でつくられます。 葡萄畑のオーナーの畑の、葡萄の健康と凝縮したアロマ、フレーバーと質感をつくり出す極端に低い収穫量への拘りなくしては偉大なワインはつくることができません。 この世の中には手を掛けないでそのままにした方がよいものがあります。 ワインづくりも人間の介入を最小限にして自然の贈り物をそのままに保つことが極めて重要です。 これがケン・ライト・セラーズのワインづくりの哲学です。 ケン・ライトは地元の慈善活動に積極的に参加し、ウィラメットヴァレー北部の6つの新しいAVA (American Viticultual Area)の認可にも大いに貢献しました。 彼はヤムヒルカールトン（Yamhill-Carlton AVA）の提案書を起草し、協会の初代会長を務めました。(インポーター) ルビー色。 果実味が凝縮している。 非常に美味しい。 スパイス、ベリーの香り。