Kanonkop Cabernet Sauvignon
カノンコップ カベルネ・ソーヴィニヨン

さて前に違うヴィンテージを飲んだカノンコップのカベルネです。前回はいまいちでしたがこちらは非常に良い熟成を経て良い出来。南アフリカはヴィンテージチャートも新しく昔のは良くわからないですね。甘みがありブラックチェリー、プラム、コーヒー、タバコ、ほんのりミルクなど。飲み進めるごとに味も変化していき素晴しい出来。まだまだ別ヴィンテージあるので楽しみですね。 こちらはアイスランド飯。物価は高いですが味は非常に美味しいです。名物はラム肉、馬肉、手長エビ、クジラなど。魚はやっぱり素材がよく特に美味しいです。

さてカノンコップのカベルネ1987です。はたして南アフリカ赤のパイオニアは熟成に耐えられているのでしょうか?結論からいうと残念な結果に。。ポテンシャルなのか保存状態なのか、死んではいませんがピークアウトしてました。なかなかボルドーのようにはいきませんかね。まだまだいっぱい他のヴィンテージあるので次回に期待。昔の片鱗は少し感じました。

南アフリカの自分が好きな作り手のカノンコップ エステート　カベルネソーヴィニヨン 2015年 樹齢30年、花崗岩土壌 小樽のフレンチオークで24ヶ月熟成（6割新樽） 抜栓した瞬間からミルクチョコレートの香りが湧いてきます！ 熟した黒果実にミルクチョコ、タバコや鉛筆の芯のよう大人っぽさもありつつ爽やかな清涼感のシダの葉の香りも 少しの紅茶ぽさに上品なスパイシーさと香りだけでなかなか複雑♪ 味わいは一言で表すと「濃厚だけど非常に上品でエレガントなカベルネ」でしょうか！ 14.5%らしいパワフルなよく濡れた果実味なんですが冷涼でキレイな酸味とのバランスが良く、また程良いバックヴィンテージでタンニンも大変に滑らかで舌の上をスムーズに転がっていき飲んだ後は14.5%の度数を良い意味で感じずにどんどん飲んでいけます♪ 余韻も濃密で長めながらどこか爽やかさもあり心地良いですね(^^) 前に頂いたこちらのトップキュヴェのポールサウザー（自分の3100投稿目）のボルドーブレンドも素晴らしかったですが個人的に南アのカベルネが好きなのでこちらの方が好きかも！ まぁ、定価は6千円台くらいするんですが値段以上な価値はあるかなと→を千円台で2本（しかも15年の古いヴィンテージ）を買えて試しに開けちゃいましたがやはり美味しく、ちょっともったいなかったかも（笑）

黒い果実を煮詰めたような香りとアルコール臭。黒砂糖のような甘味と樽のクリーミーな味わい、スパイシー。久しぶりパワフルなワイン。パワフルだけど淑やかさもあり。タンニンはがっちり残るけど美味しいから気にならない。

ブラックベリーやカシス、プルーンなどの果実香に杉の木、ビターチョコレート、鉛筆の芯の香り。口に含むと黒色ベリーの濃縮した果実味にしなやかで力強いタンニンが広がる。果実や黒蜜の甘みがじんわり、程よい酸がありバランス良い。美味しい。

Kanonkop Cabernet Sauvignon 2016 自宅 in クアラルンプール 8年間の海外赴任もいよいよ終わり引越し開始です。先ずは船便で大物の搬出。妻から断捨離を厳命されましたがスペインから持ち込んだ思い出の品を発見したりと中々片付きませんが、あれよあれよ搬出されて…気が付けば2時間後には綺麗さっぱりでした(流石、⚫️通さん！)さて引越し片付け御祝いに一杯頂きました。南アの定番Kanonkop!濃厚でエレガント。日本でも愛飲したい一本です。明日から1ヶ月、壮行会ラッシュです(*ﾟ▽ﾟ*)/。

芳醇な香り、ほどよい酸味がいいです。

KANONKOP Cabernet Sauvignon 2016 自宅 in クアラルンプール(行動制限令 緩和!?) マレーではようやく感染者が減少に転じ、ワクチン接種率も60％近くなり行動制限令が緩和されました。出来ればお店で飲みたい所ですが、ワイン仲間の接種が終わっておらず今暫くお預けです。と言うことで自宅で手作り茄子パスタと共に頂きました。安定のKANONKOP！流石、ハズレ無しwww。近所に出来たドンキで日本の野菜が手軽に手に入る様になって、自炊のレパートリーが増えました。デザートにはパッションフルーツ、甘い酸っぺ〜www ※行動規制緩和を受け近隣のモールでもお店が週末限定で開き始め、街にも少し活気が戻って来ました。そして…ついに8年に渡る海外生活にゴールが見えて来ました。お世話になった人たちへのお土産を物色。

KANONCOP Cabernet Sauvignon 2016 自宅 in Malaysia under 移動制限令:SMCO(Social Moving Control Order) 移動制限下のマレーシアでは未だ外食店は閉鎖され、自炊かTake awayかGrab food(もしくは断食!?)しかありません。幸いにもマーケットは開いておりお酒も販売しておりワインが調達で来るのは嬉しいです！と言う事で、本日頂くのは南アの良心、安定のクオリティのKanoncop!しかもいつもはPinotageですが、今回はカベソーです。コレ、美味しいんですよねwww。南アワインのクオリティの高さは体感済みですが、これもなかなか！チェリーやプラムにベリーなど豊かで熟成した果実味にエレガントなタンニン。現地で225RM(=5500円位？)はイスラム系の国で入手出来る事を考えると必要十分か？コレまで欠品してましたが、今回入荷してたので”大人買い”して、棚一列買いましたwww。 ※KL市内も閑散ですが、2ヶ月前にオープンしたドンキが空いているのに救われましたwww(購入したパック寿司と共に…)

カノンコップ のカベルネソーヴィニヨン。開けたてはやはり硬いのでデカンタ。1ー2時間くらいでとてもまろやかになり美味しいです。ボルドーでいうとマルゴー的。最近飲んだボイドカントナックの2008と張る、もしかしたらこっちの方が美味しいかもしれないくらい。

旨いぞ、コスパも良いぞ♪

KANONKOP Cabernet Sauvignon 2011 in KL自宅 夕食後に自宅で一杯。豚カツを頂いたら濃ゆいカベソーが欲しくなりました。頂いたのは南アのKANONKOP。何時はこのワイン、ピノタージュですがカベソーもなかなか...よく溶け込んだ完熟フルーツにバランスの良い酸味。コーヒーの余韻にミントも香ります。裏側に「飲み頃曲線」が書かれており便利です。これ見ると正に今がピークの様ですネ。コレは当たりでした(^o^)/。 ※コルクが逝っちゃてて...

KANONKOP Cabernet Sauvignon 2012 いきなりステーキ in クアラルンプール “Vinicaは夕食前に見るもんじゃない”... Vinicaヘビーユーザなら一度は経験があるはず...今日は月曜だし軽くヤキソバで、と鍋を火にかけようとして何気に見たVinicaのお肉とワインのアーップ！(Pochiji さんは“罪つくり”デスよ〜)無性にお肉(美味いワインも！)が食べたくなり急遽予定変更！閉店間際のISETANクアラルンプール店に駆け込みオージー和牛を掴むと一目散に帰り焼きました。 合わせたのは南アの一本！カベルネ特有のミントに深く溶け込んだ果実。美味ーい、深ーい...最初の飲み頃でしょうか まだまだ熟成が期待出来そうな一品デス(...エチケット裏の「飲み頃曲線」もそう申しております！) ※デザートは謎の生物?!では無くて、合わせて買ったランブータン！ここクアラルンプールはフルーツ天国です！

カベルネらしい味