K Vintners Milbrandt Syrah
Kヴィントナーズ ミルブラント シラー

ケイヴィントナーズ　シラー2019 なかなかいい グロッサリー

ワシントンKのシラー、ミルブラント ワールーク・スロープ2016 カンフーガールリースリングを飲んで以来、その男闘呼らしいエチケットと仁王立ちの写真が頭から離れないワシントンのロックンロール醸造家チャールズ・スミス。「ミレニアル世代へのアピールの仕方がわかってる男」と雑誌に書いてありましたがほんとその通りで、このKのボトルデザインは最高だと思います。 抜栓。 赤みがかった深い紫色。 黒系果実の充実した香り。 ダークチェリー、バラ、バニラ、バターナッツ。若干のケバい風味がありつつも、味はミネラル感もあってそれほど濃くはありません。香気に満ちたタンニンと、紅茶のような後味。香りは樽系カベルネ、味はプティシラーやジンファンデルに近く、水平的な印象です。 ハードロックなワインかと思いきや、案外ヴィジュアル寄りの味でした。 シラー100% 2015vはフレンチオーク新樽35%で18ヶ月の熟成。 味は30ドルなら納得って感じでしたが、ブランドの魅力に惹かれてまた飲んでしまいそうです。

好きなコッポラのワインより、さらに香りよく、軽やかで飲みやすい。 ローストビーフによく合います^ ^

ワシントン州のシラー。渋みが良い。

その日によってワインの味って全然違うことを改めて実感。好きなKを開けたけど（笑）

好きなシラーのひとつ(^_^)v 果実味があって、酸やタンニンの骨格のある味わいは、コート デュ ローヌのワインみたいな印象もありました。余韻まで酸が残るエレガントなシラーです^ ^ 美味しい‼︎