Julien Meyer Pinot Gris Sec
ジュリアン・メイエー ピノ・グリ セック

開けたてはナチュールらしい香り、少しタクアン、リンゴ酢を思い出させる感じ。 ランチで半分飲んで、残りは夜に。時間がたったら、じわっとジュシーなエキス感と酸とのバランスが良くなってきた。

久しぶりに名古屋のvinvino。やはりワインが抜群に美味しいので定期的に行きたい。 ほんのりと濁りのある肌色。そんなに綺麗な色ではない。 熟した果実、すりおろしたリンゴ、砂糖きび、酵母、トースト、少し硫黄。類似した香りのワインが思い付かない、移り変わりの激しい香り。 酸化させる造りではあるものの、酸化によって強くなったニュアンスは上部に感じ、下部は綺麗な酸があるからキツさを感じない。 ニューワールドとは全然違った熟した果実味。あくまでも酸があって程よく時間がたった果実味。杏、ヨード。たっぷりの旨味。濃密で暖かみのある旨味。アルザスのワインが常温でこんなに美味しいことに驚かされる。 ディオニーの社員と隣になったので、リカマンワインフェスタに持ってくるワインがいくらなんでも安すぎるだろと文句を言っておいた(笑)

これまでいただいたピノグリのなかで一番です✨ フルーティー✨✨✨

ナチュールをやや感じます。