Joseph Drouhin Nuits Saint Georges 1er Cru
ジョゼフ・ドルーアン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ

今日は、sake diplomaの2次試験の合格発表日でしたが、まぁ予想どおりというべきか、落ちました…いやわかってたんですよ、試験終わった瞬間にこれはマズったな…っていうのは。でも、一縷の望みをかけたくなるじゃないですか…！！ ということで、一人残念会をすべくちょっとお高めのを開けました。試験、年2回くらいやってよ、という思いです(泣) 開けた途端に、芳しい香りが上がってきます。神の雫とかで「香水のような…」という一幕がよく出てきますが、まさにそんな感じです。 外観はやや濃いガーネットで、エッジがかすかにオレンジがかっています。粘性はやや強め。 香りは華やかで、ラズベリー、ブルーベリー、カシス、それに血液、なめし革。かすかにハーブっぽさも。 口当たりはスムーズで、ソフトな甘みはありますが、なめらかさを感じさせてくれる酸がすぐにそれを引き取っていきます。熟度の高さを感じさせる味わいで、タンニンはそれほど強くなく、余韻にかけて緻密さを感じさせてくれます。 とってもおいしい！ そして日本酒のブラインド難しい！ また来年まで長いなぁ…とりあえず、あと10ヶ月くらいはワインをメインで過ごします(笑)