Jordan Inspector Péringuey Chenin Blanc
ジョーダン インスペクター・ペリンギー シュナン・ブラン

ささ次は南アのシュナンブラン。 ジョーダン インスペクター ペリンギー シュナン ブラン 黒帯さんたちはわー凄い樽香！っておっしゃるが、自分にとってのわー凄い樽香ってカリシャル飲んだ時のメガトン級のバニラ香のことで、こんなん全然許容。と、いうかさほど感じなかった。そういうトコ…(._.) それより、以前初めて飲んだシュナンブランが結構な甘口だったのでそれ以来ちょっと避けてたんやけど、こんなにスッキリしてフルーティな辛口だったってわかったことのが重要。 それに南アって幅広いなぁ、と。色々飲んでみなダメやな。 黒帯さんたちが最近飲んだワインについて、味や香りについて意見を交わしている横で、自分と、も一人ののほほんくんはというと、 「知らないことを知らないって言えた方がカッコ良いよなぁ」 「でも、知ったかぶりしたいんすよ、しちゃうんすよね〜」 などと白帯同士の平和極まりない会話、それをマスターの片腕となってバイトに回ってたＮさん（萌え系女子）が微笑んで見守ってるという、なんかよくわからん絵面…。

はじめに香ってみていい感じはしたが、飲んでみると今ひとつ見どころがない。このシャルドネは見どころがあったが、シュナンブランではだめか。

軽快で爽やかなシュナンブラン。今日みたいな夏日にピッタリ。酸味と果実味のバランスが絶妙で、僕としてはリピートありです!

セラーから溢れたワインを必死に消費(笑 今日はJORDANのCHENIN BLANC。 ■外観 輝きのある中程度のレモン色。粘性やや高め。清澄度良好なスティルワイン。　 ■香り 香りの強さはやや強め。 洋ナシ、白桃、パイナップル。白い花。わずかにヴァニラのニュアンス。 発達中の香り。 ■味わい 辛口でやや高い酸味、アルコール中程度（13.5％）のミディアム（+）ボディ。風味の強さはやや強く、洋ナシ、ヴァニラ、濡れた石。余韻はやや長い。

南アのジョーダン。以前こちらのシャルドネを飲んでます。クオリティそしてコスパ良いイメージのワイナリーです。今回はシュナンブラン。 ワインの名前、インスペクターペリンゲ？は、昔のお役人か何かのお名前から来てるみたいですね。さて、 香りはフレッシュ、グリーンハーブ、木、ニス、そしてトロピカルなフルーツ。これ、かなりソーヴィニョンブランぽい。 味わいはちょい微発泡なように軽くピリピリ感じる、辛味、トロピカルフルーツをうまく蒸留したような。微かな酸味とビタネス。 うーん、ニューワールドのソーヴィニョンブランだよって言われたら、もうそのまま納得しそう。何かな、蜜っぽさがあるのが差なのかな。 しっかり果実の存在感と個性、まとまりもあり、美味しいワインだと思います。千円台、文句はありませんね。 ジョーダンの表示の左側、面白いこと書いてありますね。ソウルとソイルのシナジー♪

南ア試飲会＠アフリカー シャルドネが人気のステレンボッシュのジョーダンは、家族経営のワイナリー 今のオーナー夫妻から自社畑になったそうです このキュヴェの名前になっているペリンギー氏は、19世紀に南アのブドウ樹がフィロキセラに蝕まれた際に、アメリカから台木を持ち込んで、南アのブドウを救った方なのだそう このシュナンブランは、南アの中でもここにしかないクローンを使っているそう かりんの風味のリッチなシュナンブランで、樽のほろ苦みもある

南アのシュナンブラン。 黄桃、杏子、トロピカルフルーツ、きつ過ぎない爽やかな樽香。豊富な果実味が主体だが酸味もあり締まっている。適度な樽の効かせ方で奥行きあるが親しみやすい一本に仕上がっている。

ジョーダンのシュナンブラン2015 焼けた藁のような香ばしいタイプの樽香。 凝縮した黄色系の果実味とミネラル！ パワフルですが完熟しすぎていることはないです。 パワフル系シュナンとして秀逸。