Jonathan Didier Pabiot Pouilly Fumé Florilège
ジョナタン・ディディエ・パビオ プイィ・フュメ フロリレージュ

探検隊っ！探検隊っ♪僕らはロワール探検隊っ♪！というわけで平日ランチ令和3年ラスト！街はクリスマスイヴ(>_<) 神戸の街は例のVirus(ウィルス)の脅威を忘れて油断しまくり(>_<)それぞれの思惑が交錯してフレンチレストランは若い男女でどこも昼からfull状態 なんとかクリスマスコースを避けてランチは通常営業フレンチMに。今年はお世話になりました(_ _) ジョナタン・ディディエ・パビオ プイィ・フュメ・フロリレージュ2018 おそらく今年最後のロワールの逸品 近所のショップで発見入手し即持ち込む 注目のプイィ・フュメを代表する新世代ジョナタン・パビオの造るスタンダード・キュヴェ。 自家製べーコンにキノコ・ローストビーフにバケットのアミューズ 剣先イカにウニを蕪の上に。 食感の重ねあわせが美味しい(^o^) 砂越の牡蛎のフリットとクロケットハーブのソースで。熱々！ 鼈(すっぽん)のスープ山椒のオイルを 滋味あふれるあったかいスープ オマール海老のロースト三角牛のホルモンのソースいんげん豆の突き合わせ プリプリの食感！美味しい(^o^) 羊！北海道の特別な羊のロースト 羊の臭みなくむしろ不満なぐらい(^o^) サクサクのパイ生地でアップル シュトーレン。クリスマスイヴです(^o^) コーヒーと小菓子でフィニッシュ プイィ・シュル・ロワール村近郊のレ・ロッジュ村に5世代続くぶどう栽培家(ヴィニュロン)の家系に生まれた現当主ジョナタン・パビオは2005年にドメーヌ継承後すぐプイィ・フュメの生産においてビオディナミの手法でビオロジック栽培を開始した。 そして2013年フランスの著名なワインガイドであるレ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)誌にプイィ・フュメのビオロジックを実践した造り手として掲載され一躍有名となった。 プイィ・フュメにいる100人以上の造り手のうちビオロジックを実践している生産者は彼以外にはD.ダグノーなど数名しかいない。 ドメーヌのスタンダード・キュヴェはフロリレージュ。 「フロリレージュ」とは複数の作者の詩を集めた「詩選集」の事で、プイィ・フュメを構成するキンメリジャン・粘土質・砂礫質といった多様なテロワールの畑の「選集」であることを表現しているそうだ。 淡いぺールなイエロー SBのハーブ香が甘く感じられサンセールのようなカシスの蕾のブーケあるファーストアタック スムーズに喉を通る軽めの飲み口 薄めた缶詰めの桃のシロップの甘味に若い洋梨で爽やかな余韻 穏やかな酸味バランス良くスイスイ入る やや温度高めでサーブされるこれが良いっ さすがソムリエールKさん完璧な温度管理 抜栓30分後突然花開く果実味とハーブのきらめき油断していた白猫腰を抜かす(>_<) スイスイ系の軽い酒質から鼻に抜けるカシスバッズやほろ苦いオレンジもあって複雑な味わい確かな重みある味わいに(^o^) やはりしっかりと造りこまれたワインはそう簡単にヘタレない(ΦωΦ) ランチのあとは急いで帰宅だ！ 今夜は王子(小2)にギフトを用意している特別な夜だ。聡明な王子(小2)は世界的な宅配会社がドローンを使った配送を一部開始したニュースを聞いて「サンタのマネ」とつぶやいている(^o^)夢を壊さずなんとか今宵はメリークリスマス！ リアル投稿に王手！ 長文失礼。サクサク行くぞーっ！(笑)