Johanna Markowitsch JoMa Muskateller Halligalli
ヨハンナ・マルコヴィッチ ヨマ ムスカテラー・ハリガリ

若干の甘みと香らないソーヴィニヨン感 微発泡で酸もそこそこ有る

わーいわーい⤴︎⤴︎ チョー久しぶりにおんなじ月のワインを投稿！ 11月に入りました〜(^O^)⤴︎ 明日で11月を出まーす(TT)⤵︎ で、最初のワインは祝日前に駆け込んだ、近所のワインショップ兼ワインバー。 なんか言っても、ウチは酒屋の角打ちっすからね〜。 とおっしゃるスタッフさんは、激し目のツーブロックヘアのサレ乙なお兄さん。 置いてあるワインは、ショップもバーもナチュール系メインやけど、 ブルゴーニュ飲みたいです。 というと必ず5〜６本、なんなら新しいの開けちゃいましょうか？ ぐらいの粋な事してくれるむっちゃ好きなお店。 今回もブルゴーニュの赤ってお願いしたんやけど、 いきなりも赤行きます？ウォーミングアップで、最初は白からどうですか？ と、お勧めされたオーストリアのナチュール。 女性の作り手さんで新しいワイナリーなんやって。 面白そうなんで、興味本位でお願いします。 ヨハンナ・マルコヴィッチ ムスカテラー・ハリガリ　2021 濁りの強い山吹色。 例えおかしいけど、入れてからしばらく時間が経った緑茶みたいな色合い。 濁ったナチュールも飲むのも、マスカット系飲むのもすーんごいひさしぶり。 爽やかな甘味のマスカットの香りと、レモンや洋梨、ハーブの混じった華やかな香り。 果実の香りは強いけど、すっきりと涼しそうな清涼感も感じる。それに桐のタンスのビオの香り。 甘いかもねーと、口に入れてビックリ。すんごくドライで輪郭がカチンとしてる。ほんのりと塩の結晶のようなイメージの苦味を含んだミネラルさえある。 色は濁ってるけど、味わいはクリアな柑橘系フルーツ。 それこそ緑茶のように薄く広がるタンニン。 ノンフィルターにありがちなイメージ（スンマセン先入観）のぼやっとした味ではなく、涼しいところのちゃんとした（？）、線が真っ直ぐな酸味が真ん中にいる。おおおー意外っ。うまいぞ。 お勧めしたのに量が一杯分なかったから、半額にしますー。 …なんていい人。 さて、次にも期待が膨らんじゃう。