Jean Pierre Mugneret Vosne Romanée 1er Cru
ジャン・ピエール・ミュニュレ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ

廃業したワイナリーの蔵出し物。中身はエシェゾーらしい。ロマネの香りは控えめだけど、なんとも官能的な枯れ感ある腐葉土、なめし革の香りの奥にチェリー、シナモンがあります。飲み口は浅く、スッと入りドライに切れます。タンニンは穏やかですが、酸味がややあります。

イブイブディナーは焼鳥(*^^*)焼き鳥屋さんでワインは厳しいので、二次会で西中洲レザンドールへ。ボーヌロマネが飲みたくて1999年、良い年なのでボーヌロマネとは思えない骨格しっかり、コルトン並みです。色も枯れた感じはなく、まだまだ元気！抜栓後40分ほどで最高の状態に♡セミハードのフィグをアテに2人で一本をじっくり楽しみながら、お店の方にもおすそ分けとても贅沢な時間でした。

ワインスクールの後は、スクールを開催しているワインバーで一杯。 ヴォーヌ・ロマネのあとはヴォーヌ・ロマネしか飲めないですよね。笑 ジャン・ピエール・ミニュレ ヴォーヌ・ロマネ1erCru99' こちらは熟成も進み、エッジも柔らかく見えました。 香りは、レーズンや熟したベリー、紅茶、枯葉など。 角の取れた酸、タンニンに燻んだ甘さ。 全体的には落ち着いた感じ。

牛肉のロールキャベツ風のお料理と合わせて、ブルピノ。 ボーヌ ロマネ。

ラ・カンロ@東天満。 やっと赤の1杯目。ヴォーヌ ロマネ1erクリュ'99。間違いのない美味しさ。お料理はロールキャベツ。

某有名ワインバーにて。 ノリで開けた一本。99ながら、ドニモルテのようには行かず。美味いは美味いが。

開けたては酸がつよかったけど、しばらくすると開き始め旨さがじわじわと。 蔵出しのおかげか、年代より若さも感じれてなかなか美味しかったです。 ちなみプルミエですが、エシェゾーの葡萄を格下げして出しているらしく、ポテンシャルは高いワインかな^ ^

ジャン・ピエール・ミュニュレはニュイ・サン・ジョルジュの奥にある村、コンクールに居を構えるドメーヌ。 ヴォーヌ・ロマネのミュニュレ家とは親戚筋にあたるという。 当主のジャン・ピエールは2004年のヴィンテージを最後に引退。 跡継ぎがいないためドメーヌとしての運営はやめている。 畑はその後ドゥデ・ノーダン（長熟なワインとし定評がある）に貸している。 よってドメーヌとしてのワイン造りは一切行っていない。 現在は蔵に残っているバックヴィンテージのみを販売している。 これはその蔵出しバックヴィンテージ。 2012年11月下旬に入荷した物。 コンディションは良好。 出荷時にラベルを貼るので非常に綺麗。 このヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュはエシェゾーの格下げキュヴェ。 ヴィンテージを考えたら非常にお買い特の1本。 お手本の様なヴォーヌロマネ。 熟成ピノの美味しさが詰まっています。 熟成してますが、色はまだフレッシュです。 香りもベリーの香りがしっかり。 酸は丁度よくなり飲みやすい。 値段もこなれているので見かけたら買いでしょう。 About 6,500yen Feb 2013 in osaka at Umeda with Dendrobium