Jean Paul & Benoit Droin Chablis 1er Cru Vosgros
ジャン・ポ－ル・エ・ブノワ・ドロワン シャブリ プルミエ・クリュ ヴォグロ

ずっと気になっていて、買い物かごに入りっぱなしだったドロワン。 vin-beさんのご投稿と、エノテカポイントアップセールが重なり、ポチッと。 ドロワンのシャブリ 1er ヴォグロ 2018。 少しグリーンの混じるイエローの液色。 シトラス、レモン、オレンジ、洋梨に、白い花の香り。 シトラスの柔らかな酸味の中に、優しい甘み、レモンクリームのようなコクを感じ、しっかりミネラル。 まだ硬さもあったように感じますが、充実感ある美味しいワイン。 ラヴノーは勿論、ドーヴィサも買えない世の中、ありがたいシャブリの作り手、色々買ってみたいと思います♪ そろそろ赤ワインが飲みたい！涼しくなりますよう〜(-｡-;

Merry X’mas！✨＼(^_^)／ クリスマスのワインは個人的に思い出のある作り手のプルミエ・クリュに。 ドメーヌ・ジャン・ポール・エ・ブノワ・ドロワン 2020シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴォグロ コルクはDIAM5 少しグリーンも窺えるペールイエロー。 シトラスが鋭く香るのは冷やしていた為もありそうです。 口に含むと酸は豊富ながら、果実の甘さがあり、フィニッシュに塩気のあるミネラル。 シャブリらしいですが、どことなく温もりを感じさせるような味わいなのはヴィンテージによるのか、シャブリとしては力強くリッチなスタイルになるという畑の個性なのか。 時間をかけてじっくりと味わいたいと思います。 【12/26 2日目】 2日目は意外と果実の甘味が増してきて甘露な味わい(^q^) 普通のシャブリのスッキリした香味と違うところは流石プルミエ・クリュ、といったところ。 【ショップ情報】 1573年からブドウ栽培を行っていた老舗ドメーヌ、ジャン・ポール＆ブノワ・ドロワン。ドメーヌは、シャブリのスラン川の近くに位置しており、目の前には特級畑レ・クロが広がっています。彼らのシャブリは、畑ごとのテロワールの個性がしっかりと表現されているのが最大の魅力。キュヴェごとの違いを存分に堪能できます。 現当主14代目のブノワ・ドロワン氏は、過去にドメーヌ・ラロッシュとヴァンサン・ドーヴィサで研修し、1999年にドメーヌに参画してからは父である13代目ジャン・ポール氏とワイン造りを行っています。「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2019」にておいては、3ツ星生産者の評価を獲得しており、ヴァンサン・ドーヴィサやラヴノーと肩を並べる、シャブリ好き垂涎の注目生産者です。 ジャン・ポール＆ブノワ・ドロワンが手掛ける一級畑ヴォグロ。南西向きの恵まれた立地によって太陽の光を最大限に利用できる畑ですが、涼しい谷に位置していることで果実はゆっくりと成熟します。醸造は約12℃～15℃ で12〜24時間自然発酵させた後、土着の酵母を使用して発酵。マロラクティック発酵の後は8〜10ヵ月間の熟成。必要に応じて軽い濾過を行い、瓶詰めされます。 こうして造られるワインは、しっかりとした果実の厚みとじんわりとミネラル感が感じられるコクのある味わい。長期熟成のポテンシャルを秘めた1本です。 ブノワ・ドロワンはヴォグロについて、 「骨格がしっかりとしている。収穫時に糖度をしっかりと確認し、仕上がった際のアルコールが高くならないように気をつけている。粘性が高いので、力強くリッチなスタイルになる。」ミネラルを保つために、毎年タンクだけで、樽は使用していません。 タンクで発酵、8～10ヶ月熟成させます。集約感があり、骨格がしっかりとしたまっすぐなワイン。 「若くても飲めるが、5年くらい熟成させるのが理想」とブノワは話していました。 【その他】 毎年恒例の弟からのお歳暮、イクラの醤油漬け。 ご飯の上に載せてイクラ丼にして美味しくいただきました(^q^) 【その他2】 金曜日から日曜日にかけて先週の大雪をもたらした寒波より強い寒波という事で大雪、暴風雪が心配されましたが、私の地元は今のところ平穏で雨、曇りで時折晴れ間も覗いたりしていました。 束の間ですが、雪と青空のコントラストが綺麗でこういう瞬間は『雪国も悪くないな』と思います(^_^)

2012 ヴォグロ