Jacques Rousseaux L'autre R
ジャック・ルソー

フルーティーで、上品なイースト香 後味の残糖もない

抜栓時のガスからは蜜たっぷりの熟した林檎がかなりしっかりと。 非常に濃い美しいゴールドは光の質によってはローズゴールドの様なニュアンスも見せ、今までで一か？ニくらい濃ゆいかも知れない。 泡の刺激は分かり易く気難しい所は無い。 レモンや柑橘、シナモン、硬い葉を噛んだ様な、花、チェリー、僅かなオレンジの汁、僅かにミネラリー。 再現性が高いと言うか不自然さが一切無く舌から口へ染み渡る素晴らしい酸味、完全に旨味として溶け込んだタンニン、泡の表面や遥か後方に存在する微量の甘味に出会った瞬間は嬉しくなる。 深みの有る酸味を抜栓直後から開くまで楽しめる。 それらの移ろいは最初に口にした想像寄りも遥かに早い。4.2 [本日の料理] 又懲りずに今日もネギ塩タン祭りはレシピを変てみた。 何十年ぶりかな？久しぶりのハイネケン。

色は少しピンクがかっていた。醸した感じ。 厚揚げ豆腐にも合いそうな印象。