J. Coudray Bizot Gevrey Chambertin 1er Cru Les Cazetiers
クドレィ・ビゾー ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ レ・カズティエ

ドメーヌ・クドレィ・ビゾの、ジュヴレ・シャンベルタン 1er Cru レ・カズティエ、2009vt.です。 マボロシと化しているイヴ・ビゾらとの、1981年の分割譲渡で誕生したドメーヌ。 クロ・サン・ジャック寄りのわずかな区画で、年に3樽だけ造られるとのことです。樹齢は50年以上。 ブルーベリー、ブラックチェリー、カシスの酸味を感じる果実のアロマ。そこにベーコン、腐葉土、ブラックトリュフ様の、大変複雑な熟成香が混じり、錆のようなニュアンスも。妖艶な香りが広がります。 やや強めのアタック、しかしグラスを口にするたびに丸みを帯びてきます。石造りの歴史建造物のようなストラクチャーを感じます。果実の中に、大変な複雑味が口内に広がり、酸と旨味が絡み合って美味しいです。細やかなタンニンが細長い酸味に絡み合って、余韻が素晴らしい。 エポワス舐めながら、チビリチビリ。最高です。

息子の家で家飲み。

四日市の高級ワインバー葡萄酒亭きとう なかなか行けない店ですがコロナ復興の商品券で久しぶりに。本当コロナに助けられてる… 全体的に薄くはなっているがまだまだ若い色合い。どこか紫が薄まったようなピンクっぽさを感じる。 血や鉄のニュアンスを初めは前面に感じ、後もしっかり残る。堅牢な雰囲気も。エレガントな旨味がありつつもクラシカル。 静けさの中にハッキリとしたニュアンスを感じる雰囲気。 極めて細かいタンニンがやや残る。暑い年の印象を受ける黒いタンニン。 カズティエの03と聞いた期待は下回るものの、ヴィンテージもテロワールもしっかり反映されていて、店値2万とコスパも高い。

クードレイ ビゾ ジュヴレ シャンベルタン 1er cru レ カスティエ 2006。 色合いはレンガ色になっていますが、まだまだ若くタンニンが豊富です！うーん...まとまりはありますが、絶対的にここが素晴らしい！と言うポイントが無いです...私の私的な感想だと...

頂きもののシャンベルタン。 Pinot Noirの上品さの中に力強さもあリ、熟成もしていて最高の味わい。 幸せ❗️（≧∇≦）

今日の締めは、コードレイ ビゾー ジュブシャン プルミエ カズティエ06 口当たりはソフトですが、徐々にGCらしい力強さが出てきますね。 時間が経ってきたら、今度は樽の香りが^_^ Zazaさん 今日もご馳走さまでした。

友人宅にて♪あまり好きではないと言っていた2人にブラインドで出してくれました。 2人共に印象は良くなったみたいです✨