Jérôme Bretaudeau Muscadet Granit Les Perrières
ジェローム・ブレトドー ミュスカデ グラニット レ・ペリエール

『No.680　厚みを感じる飲み心地』   気がつけば日曜日ももう終わり。休日出勤の仕事もあって、なんだか中途半端に終わったような気がする。 娘とも遊びたかったなぁ。せいぜいアイスのお土産でお茶を濁した感じ。まぁ来週は連休だから、その時に思いっきり遊ぶとしようかな。 そんな今夜の夕飯は... ・エビフライ ・グリーンサラダ ・アボカドとじゃがいものサラダ 今夜は野菜多めのさっぱりメニューで。そして今夜はフランスのドメーヌ・ド・ベル・ヴューのミュスカデ・キュヴェ・グラニット・レ・ペリエール2017年をお供に。飲もう飲もうと思いつつ、なんだかんだで後回しにされ、セラーにしばらく鎮座していた一本。ようやく飲めますなぁ。 抜栓し、グラスに注いで、香りの方なんかを...ほぉ、おぉ、これはまた多彩な香りがふんわりと、あくまでふんわり漂う感じ。決して強くはないのだけど。 まず感じるのは葡萄っぽさ。それにちょっと酸味強めのような柑橘系、桃っぽさや白い花の香り。そして最後に感じるのが、バターのようなクリームのような少し重めの乳製品的なアロマ。でもそれが出しゃばった感じではなく、あくまでも控えめに...的な感じ。 そして一口...おぉ、思いの外少し重みをかんじる味わい。爽やかさや、フレッシュな果実の味わいも感じなくはないが、何かこうずっしりとした重厚感的なモノを感じるんだけど、気のせいなのかな？酸味は穏やか。時折アクセント的に感じる程度。コリコリっとした...ってよりは、ゴリッと感が強いミネラル感。重厚感を感じるってそういうところなのかな？ 大きな海老フライにタルタルを付けて、食べ、飲む。うん、いいなこれ。ミュスカデってやはりシーフードや野菜に合わせやすいのかな？海老フライもだけど、サラダ類にもよく合うな。 重厚感のある味わいだけど、これは絶対シーフードや野菜に合う。んでもって、魚介類は生でなく、火を通したものや、バターやクリームを少し多めに使った料理とか。野菜類なら、絶対温野菜！ラクレットを添えた野菜類とこのグラニットは絶対合うんじゃないだろうかなぁ...と、僕は勝手にそう思っているわけで。 こりゃ、また入手できたら、絶対試そうと思う。てなわけで、リピート決定。 ごちそうさまでした♬