味わい |
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香り |
ワイン名 | Izutsu Wine 信州 ワイン蔵だより 赤 |
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生産地 | Japan > Nagano |
生産者 | |
品種 | Concord (コンコード) |
スタイル | Red Wine |
2021/11/14
信州ワイン蔵だより。300ml小瓶で約500円。コンコード種らしい。 外観は赤みの強い、透明度の高いルビー。脚の輪郭はしっかり、ただあまり垂れない液質。 香りはとてもフルーティ。スーパーで普通に売られている、あの葡萄の香り。僅かにアルコール的なスッとした香りも混ざるが、全体的に生の葡萄を感じるフレッシュな香り。 アタックは中口ながら、薄めの酸味とやや中程度の渋味。しかしやはりフルーティさが主体的。アルコール感は割と強く、荒々しく顔全体が火照る感じの強さ。 甘味はフルーティさと、飲み口に表れる。液としては薄いが、ジューシーな味。アルコール感や、荒削りな渋味と酸味があるので、甘味はあるがベタつかず、主張自体はあまり無いという印象に収まる。 渋味はそれなりに感じるものの、荒さのあるアルコールの刺激と尖った酸味に隠れがち。また生の葡萄的な皮のフレッシュな苦味がある。一方でタンニンは殆ど感じられず、舌に感じる弱い収斂も皮的な渋味が目立ち、タンニンのそれの印象は無い。 酸味は強めだが、酸味自体は割とまろみが感じられる。但し酸味とアルコール感が結び付いており、アルコールはそれなりに荒々しいので、尖った印象になる。アルコールの尖りに引き擦られて酸もツンとした感じに。 全体的に言って、割と一般的な葡萄が発酵した味そのままという印象。フレッシュながら、アルコールの荒々しさに引き擦られて酸味にも尖りが目立ち、辛口のライトボディという飲み口。 正直アルコールの荒々しさは安っぽい醸造アルコール感が強く、尖り過ぎていて嫌味な感じ。生ぶどう的なフレッシュさは特筆出来るものの、この醸造アルコール感の異質さが全体の点数を下げてしまっている感が強い。
2021/09/13
コンコードを使った信州のテーブルワイン。 少しの酸味とスパイス感はあるが、基本的には甘くブドウジュースのよう。 ただ、嫌な感じがなく、割とスパイシーな余韻が残るあたりがしっかりワインで、普通に美味しくコスパが良い。
2019/10/30
価格:~ 999円(ボトル / ショップ)
ジュースっぽいが、ピザと一緒だと酸味が引き立つ。
2022/02/26
2020/07/04