Il Vignaiolo di Toru Oikawa Luna 2020
イル・ヴィナイオーロ・ディ・トオル オイカワ ルーナ

Luna 2020 イタリアの日本人生産者、及川徹さんのワイン。 イタリアワインに疎く、及川さんのこと初めて知りました。 カベソー、サンジョベーゼ、マルヴァジア、トレッビアーノ。 しっかり詰まった果実。ブラックベリー、ブルーベリー。そこにハーブなどの清涼感。 イタリア赤よりもなんか爽やかな雰囲気だったなぁ。

イタリア　トスカーナ　赤　2020 日本人醸造家、及川徹さんが作った 初リリースワインだそうです。 猫のイラストでジャケ買いしたワインです （及川さんは後から知りました〜ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ） キュッと感じるしっかりタンニン。 赤黒系果実味が濃く複雑で、酸味とピュアな 赤の果実、ほろ苦くて甘い黒の果実がうまく ミックスしていて美味しい。 コクとミネラル味もあり果実味はフレッシュで ゆっくりと味わって飲むタイプかなと 思いました。 ハッシュドビーフと一緒に。 バケットに乗せたハッシュドビーフとの方が 甘味を感じて美味しかった〜

イル・ヴィナイオーロ・ディ・トオル　オイカワ ルーナ　IGT 2020 猫ちゃんと目が合ったのでジャケ買い、と言う訳ではなく、トスカーナの日本人生産者の作るタスカン！と聞いて購入した一本です。 それもただ日本人が作った、と言う話ではありません。イタリアであのカーゼバッセ、カステテッロ・ディ・アマ、パーチナで修行を積んだと言うスーパーな経歴を持つ及川氏の初ビンテージです！>ついでに初紐！ 爽やかなグリーン、ベリーに香り高いブラックペッパー。 フレッシュなカシスのエキス、スパイシーさたっぷりの厚いヴェールの奥に甘く丸い球体のコア。 強烈なスパイシー感が印象的なワイン。時間がたつと徐々に和らいで美味しさが顔を出してきます。要素の多様さ、複雑さは素晴らしいです。これはたっぷりと寝かせてから飲むべきワインでしょうか、全ての要素が溶け合った時に素晴らしい顔を見せてくれそうな予感がします！