Il Poggione Brunello di Montalcino
イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

3.32

138件

Il Poggione Brunello di Montalcino(イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • プルーン
  • ブラックベリー
  • スミレ
  • ラズベリー
  • カシス
  • ブルーベリー
  • ブラックチェリー
  • 杉

基本情報

ワイン名Il Poggione Brunello di Montalcino
生産地Italy > Toscana
生産者
品種Sangiovese Grosso (サンジョヴェーゼ・グロッソ)
スタイルRed Wine

口コミ138

  • 3.5

    2024/09/17

    (2013)

    ブラインド・イタリア・ワイン会。 赤のフライト1の2本目のワインはイル・ポッジョーネ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2013年を頂きました。 全体的にブリック掛かったルビー・ガーネット。 プルーンなどの黒果実にレーズンやスパイス、薬草やミート系の熟成したアロマ。 マイルドで穏やかな果実味からスパイスの効いた酸味としっかり目のタンニンから、エレガントで長い余韻。 ヴィンテージの割に全体的にもっと熟成の進んだ感じのフレーバーですが、リリース時の時からこの様な感じでした。 とてもトスカーナらしいワインでした。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2013)
  • 4.0

    2024/08/01

    (2017)

    今日は雲が多めで猛暑日ではありませんけど、日が射すとやはり暑い(>_<) 仕事で役所に出向きましたが、最寄りの駐車場が満車で少し歩いたので、ちょっとクラクラしました(>_<) 今日も泡が美味しくいただけそう(^_^) ですが、何故か無性に飲みたくなって開けたのはこちら イル・ポッジオーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2017 私的に名前がカッコいいと思うワインの1つです(笑) モンタルチーノはカッコいい感じではありませんけど、そこにブルネッロがつくと何だかカッコいいと思ってしまいます。 またディが効いてるんですよね。 モンタルチーノとモンテプルチアーノって名前の響きが似ていますが、 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとモンテプルチアーノ・ダブルッツオだと全然イメージが違いますね(笑) どうでも良いお話はこの辺で。 抜栓にかかりますが、どうにも抜けません(>_<) 2017なので先日の1998ヴァン・ド・ペイ・ドックのようなことはありませんけど、無理矢理抜くと途中で折れそうです(>_<) 慎重にやわやわと抜くとコルクのトップの方1センチ程が細くて途中から太くなっているように見えます。 が、写真を撮る時には逆にコルクのトップの方が広がっています。 推測するにボトルのサイズよりもかなり太いコルクを無理矢理差していたので抜きにくかったり、抜いたら膨らんだのではないでしょうか。 気密性は良いと思いますが、どうもボトルの口の方が小さいようでビネールのガラス栓も入らないし、取っておいたどのコルクも太すぎて入りませんでした。 黒みがかった濃いめのガーネットの色合いですが、エッジには比較的透明感があります。 比較的若いのでブラックベリーの香りが主体で胡椒、ナツメグ等のスパイス、鞣し革等。 1口目に少し収斂性を感じましたが、タンニンは滑らかで程なく気にならなくなりました。 力強さがあり、果実味濃厚で凝縮していますが、酸のバランスも良く、上質で圧倒されるような荒さがなく、暑い日にも暑苦しさは感じません。 まだまだ先があるブルネッロですが、今でも美味しくいただけたように思います(^_^) 半分残して明日のお楽しみに。 【8/1 2日目】 今日から4連休(^_^)v 父の新盆を済ませて夕方早めにいただきます。 初日よりもタンニンが強めに感じられましたので、まだ本当の飲み頃は先かと思いますが、引き続き美味しくいただきました(^_^) 【インポーター情報】 テヌータ・イル・ポッジョーネの物語は、19世紀末に始まりました。フィレンツェの丘陵地帯にあるスカンディッチ出身の地主、ラヴィニオ・フランチェスキの物語です。 フランチェスキの最大の功績はこの地のブドウ栽培とワイン醸造の可能性を見出したこと、またサンジョヴェーゼの可能性を見出したことです。 伝統や地元の特産物を大切にしながら、当時としては最新の技術を導入し 新しいワイナリーを建設しました。 1世紀以上たった今でも、ラヴィニオ・フランチェスキの仕事は、彼の後継者たちにとって基本的な参考資料となっています。 現在、テヌータ・イル・ポッジョーネは、モンタルチーノで最も大きなワイナリーのひとつです。600ヘクタールの敷地に、125ヘクタールのブドウ畑、70ヘクタールのオリーブ畑、そして残りは播種可能な土地と森があります。 このワイナリーの基本方針はブドウの木に細心の注意を払うことです。 テヌータ・イル・ポッジョーネは、ワインの品質を向上させるため、常に努力を続けています。研究開発への投資だけでなく、ワイン醸造に必要な原料の選定と生産するブドウの房を選別し、グリーンハーベストを実践し、畑の健康状態や土壌の養分の必要性を把握することでより困難な状況下でも優れたぶどうを得ることができるのです。 ブルネッロ ディ モンタルチーノ サンジョヴェーゼ種のみを使用し手摘みで収穫されます。温度管理下で発酵を行いフレンチオークの樽で3年間熟成されます。 樽熟成の後ワインは瓶熟成されます。この工程はブルネッロ ディ モンタルチーノの心地よさと複雑さを得るために不可欠なものです。 【その他】 8/2、3は平日ですが、長岡花火の日。 8/1から職場周辺も渋滞が予想される為、上司の判断で8/1、2はお休みとなり、4連休(^_^)v 8/1は昨年亡くなった父の新盆で有給休暇をとろうと思っていたので、タイミング良くお休みがいただけました。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2017)
  • 3.5

    2024/03/10

    (2015)

    会社の忘年会での1本 イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2015 結構美味しかった。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2015)
  • 3.0

    2024/02/24

    ブルネロの老舗、良い意味でなんだか田舎くささを感じるブルネロ。力強く藁っぽい感じです。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
  • 3.5

    2023/07/14

    イルポッジォ ブルネロ 若いけどうまい、ロッソも含めて早くからいける 堺東

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
  • 3.5

    2023/04/07

    (2016)

    いつものワイン会 今回のインポーターはイタリアワイン専門のETLIViNさん ちょっと面倒になってきたので、まとめて2本で! 評価はブルネッロでとっています。 イル・ポッジオーネ ロッソ・ディ・モンタルチーノ2020 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ2016 前者はブルネッロのセカンドです。柔らか滑らかな口当たりですが、しっかりとした骨格があり、サンジョベーゼのわかりやすい美味しさを堪能できました♡ 後者はクラシックなブルネッロ。濃い色、生肉やレザー、スパイスの複雑な香りが果実香を超えて、肉カモーン!アピールをしてきます。 ハイ!恒例の肉カモーン!!! 来ましたーーー♡ ロッソにはサービスで追加してくれたシェフお手製のトゥルーズソーセージ。 ブルネッロには牛肉のロティです。牛肉のロティは生ハムで包んであります✨ コレです!コレコレ!!おうちではできないコレ!! 皆んなで唸りながら、絶妙な火入れのお肉に、美味しいワインにうっとりでした(*´∇`*) デザートのティラミスはシェフが「緩くなってしまいましたー」と仰っていましたが、それがちょうどよく、スッと飲み干しました(≧∀≦) フレンチレストランで楽しむイタリアン。 なかなか出来ない経験でした。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2016)
  • 4.0

    2022/11/25

    (1990)

    さて素晴らしいブルネロを開けました。il Poggioneのブルネロです。32歳と良い熟成です。 非常に大きなスケール感ですが重くはない。最初は酸味が目立ったが時間とともに馴染んでいく。ブラックベリー、オーク、たばこ、腐葉土、花や香水。チョコのニュアンスも。しみじみ味わえる素晴らしいブルネロでした。良いブルネロはやはりいいですね。 写真はハンブルクの美術館。良い絵がいっぱいあります。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(1990)
  • 4.5

    2022/09/26

    (2007)

    ポッジョーネのブルネロモンタル。間違いないすね。黒果実主体、チョコ、腐葉土、甘草、ローリエなどのハーバル。しっかりボディながらモンタルらしい酸とタンニンがシルキーにまじり非常にエレガント。うまいす!!!

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2007)
  • 3.0

    2022/05/15

    (2015)

    価格:5,478円(ボトル / ショップ)

    ☆3.0 15vtを2022年5月に。 作夏に、イオンさん通販のセール時にて購入。 お値段の割に、WA誌の評価が高いとういミーハー動機。 サンジョヴェーゼ、トスカーナは大好きなので、期待が高まります。 抜栓直後── ○香りが抜栓直後から出力高く、期待が膨らむ。チョコミント、ラズベリー、ブルーベリー、プルーン、紫&赤の花、醤油ごぼう。 ○上記の芳醇な香りとの比較では、飲み口のトーンはやや控え目。少し、ザラついた感じも。 うーん、正直デイリーの価格帯のサンジョヴェーゼでもあり得そうな雰囲気。 グラス2杯分だけ頂き、残りは翌日へ持ち越し! 2日目── 子どもの回転寿司要求に折れ、飲めず。 3日目── 初日目と同じ印象だが、ザラつきは失せ、少し果実味の出力が増したのと、梅の様な赤い酸のタッチも。 合鴨と相性◎ 美味しいです。 美味しいですが、これより廉価で同等以上のブルネッロを知っているので、この評価とさせて下さい。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2015)
  • 3.5

    2022/01/04

    (2014)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    繊細な香りと強めの酸味。そのまま渋みと酸味が余韻として残る。バランスいいね。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2014)
  • 3.5

    2021/10/31

    シャラン鴨とペアリング

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
  • 3.0

    2021/10/13

    (2014)

    イタリア トスカーナ サンジョヴェーゼ 2014年 この子は興味あったんですよね〜 気候的には大変難しかった14vtなのにPP94... そしてシンガポールに住んでた時に13vtと15Vtを飲んでいて、どちらもとても美味しく頂きました。 で14vtです。 残念ながら期待値には届かなかったです。 甘やかさから来る妖艶さ?が足りないと感じます。 コア感に欠ける気もしますし、フルーツが弱いからか?相対的に樽からの焼けたようなニュアンスも前面に感じられます。 この造り手さんのブルネッロは、その品質に対して明らかにコスパが良いのは過去の経験からも感じてました。 となるとやっぱり、天候の良し悪しが比較的素直に現れやすいって事なんでしょうか。。 16vtは間違いないんだろうな〜♪

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2014)
  • 3.5

    2021/10/01

    三千円ほど。 薫り高く、ぶどうの凝縮感もあり美味しい。ブルネッロらしくきれいでもある

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
  • 3.5

    2021/08/03

    BRUNELLO DI MONTALCINO DOCG 2010 IL POGGIONE

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
  • 3.5

    2021/06/05

    (2014)

    イタリア中部のトスカーナ州、イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2014をグラスで。サンジョヴェーゼ・グロッソ100%。 色味は濃いルビー、香りは濃縮感あるブラックベリーにブラックチェリー、濃いインクに樽香、軽くクローブのスパイス香と、実にパワフルな言葉が並ぶ。 飲み口は果実味が力強いが、それ以上にタンニンが大変力強く、酸味はバランス良く入る。 骨格の良さとインキーな香りで、なかなか濃ゆい男性を思わせるワイン。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2014)
  • 3.0

    2021/05/04

    (2014)

    赤みがかったルビー 粘性は強く熟成感がある ラズベリー、カシス、紅茶、 独特な甘い香り アタックは甘酸っぱい 苦味と収斂性もあり複雑な味わい 余韻は程よい苦味

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2014)
  • 2.5

    2021/02/27

    (2014)

    ブルネロ、単純においしい。 香り立ちも素晴らしい。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2014)
  • 3.0

    2021/02/02

    (2014)

    Il Poggione Brunello di Montalcino2014 熟成を待てば良いのに、時折出るせっかちのせいで開けちゃった 奥に甘味 3日目が良い ブルネッロ好きだからこそ、★厳しめかな。イヤイヤ、待てなかった私のせい…笑

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2014)
  • 3.5

    2021/01/12

    (2014)

    ブルネッロ、美味しい〜。手元にある古酒にも期待が持てる。いっそ超垂直飲みにもう1本買おうかな。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2014)
  • 4.0

    2020/12/31

    (2013)

    価格:6,000円(ボトル / ショップ)

    おいおいVinicaよ このワインの品種がブルネッロ になってるぞ。 それは置いといて、3日前から悩んでいた。 普段はほぼ1000円代のワインしか飲まない(飲めない_| ̄|○)のに、何故か大晦日は調子こいてお高いのを開けている。 で、どれにするかが、決められないのだ! (あ、このコメント異常に長いのでご注意を^ ^) 数少ない中から選んだのはブルネッロ 。 まだ熟成させた方が良いのだろうと思うけど他のはもっと若かったんで選んだ。2013はかなり良い年らしい 最初の一杯は、意外に色が薄く枯れた色合い。 生姜とかシナモン。 とっても濃ゆい果実ムンムンかと思いきやおとなしい。  今年、1杯だけ飲んだポーペイサージュを彷彿させる。 残念ながら合わせようと思っていた鰤しゃぶは合わず。薄く切るのに苦心したのに… ので、しばらく放置して再開。 強いアルコールに黒系果実や八角、シナモンなどなかなか複雑。時折刺すようなスパイス。 ブルネッロ ディモンタルチーノってこんなんだっけ?以前飲んだのはもっと穏やかな感じだったような。 でも、これはこれで良いな。 そして多分、まだまだ変わるかな と、いうことで明日に続く からの2日目 チョコが合いそうだと思ってわざわざ近所のスーパーまで買いに行った。正月なので調子こいて300円近いブルーベリーと生姜の混ざったの買った。 かなり思い切った! そんなことは置いといて、前日はとっても若くエネルギュシュだったのがタンニンギシギシながら少し落ち着いてきた感じ。 濃いベリー感が出てるけどまとまりがあり、ここにきて、ハーブ、スミレが前面に出てくる。 喉を通った後(アフターって言うのか?)は、前日同様独特な香り。キノコとか、アジアンスパイスとか。 さて、もう1日置いて更なる変化を楽しむか?迷いどころやね そして3日目 一本を3日に分けて飲むなんて考えられなかったけど、最近は結構ある。弱くなったなぁ グラスに注ぐと果実味の豊かな香り。まだまだ元気。タンニンも相変わらず強めだけど、甘みも出てもしかすると3日目が一番美味いかも。 ブルネッロ の中ではかなりお安い方だと思うけど、かなり美味しかった

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2013)
  • 3.5

    2020/09/26

    (2013)

    普段サンジョヴェーゼはキャンティくらいしか飲んでいなかったが、サンジョヴェーゼの認識を変えさせられた1本。やや濃いオレンジがかったガーネット。黒系果実やスミレ。重厚で酸は爽やか。角の取れたタンニン。素晴らしい。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2013)
  • 3.5

    2020/08/02

    (2013)

    焼肉と。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2013)
  • 3.5

    2020/07/24

    (2013)

    輝きのあるルビー 粘性は中程度 チョコレート、コーヒー ブラックベリー、カシス、ブルーベリー 非常に上品な香り 柔らかな酸味 程良い収斂性 チョコレートのような甘味 これはなかなか良い。 余韻も非常に長く心地よい苦味

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2013)
  • 4.0

    2020/07/06

    (2015)

    イタリア トスカーナ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ サンジョヴェーゼ100% 2015年 S$69 去年の3月に13vtを飲んでます。 13vtに比べると、より黒く濃い印象とヨードや大地感が出ていて、特にキレイな土っぽさがあるなって思います(^ ^) 色も濃い目で、、13vtよりも少し抽出が強いのかな?? でもやっぱりこのフローラルな化粧香はスゴく魅力的。。。 めちゃ好き〜 男子が好きなヤツ〜笑 ===前回のメモ=== 赤寄りのベリー、化粧香、パフューム、仄かにスパイスや獣臭。 ベリーよりもチェリー寄りで、フローラルな印象。 色も比較的薄め。 滑らかな口当たり。 エキスたっぷりで重心が高いイメージ。 伸びやかな酸味がエレガントな果実味と調和してる。 角がないタンニンで近づきやすく…香りにもあるパフュームのニュアンスが色っぽさを演出。 円みを帯びた球体的なまとまりのまま余韻まで華やかに抜ける。 2日目は黒系シフト、でも色っぽさはキープ。 収斂味も比例して出てくるけど、例えば若いカベソーなんかとは明らかに異なる…細かいイメージ? フワッと色っぽいアタックから始まって、気付くとそのエキスにどっぷり浸かってる様な流れ。 おぉぉ。。。 ブルネッロって、たぶんあまり飲んだこと無いのですが、こんなキャラだったんですね! 同じトスカーナでもボルゲリなんかとは全然違う。 …って、ブドウ品種が全く違いますけど(^_^;) 14.5%を感じさせない女性的な柔らかさ、そして14.5%も納得の芯の強さ♪

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2015)
  • 5.0

    2020/04/19

    (1973)

    嫁さん誕生日前夜祭第2弾。 いえ…本来はですよ…、このような貴重な作品は勿論誕生日当日に開けるべきものですが、あまりに古酒なのでお亡くなりになられている可能性も充分に考えうることから、前夜祭で開けてみることに…。 サンジョヴェーゼ・グロッソ教信者の私目、そんな私目にとりましては開栓する前から胸の鼓動が余計に高鳴ります…Σ(゚◇゚;) コルクは1/3を残して折れてしまいましたが、思いの外しっかりしていたため、残りの部分も苦無く開けることが出来ました。 芳香は、少し薄いものの正しくサンジョヴェーゼ・グロッソの妖艶さがあり、期待して良さそうだなと、この時点では感じました。 果たして、デキャンタージュしてからグラスに注いでみますと、先ず色味は完全なる茶褐色で、年を重ねたことが一見して分かりますが、この茶褐色は厄介者であることも承知しており枯れてしまっている可能性も捨てきれません。 そして、期待半分、恐れ半分で戴いてみますと… 「なんじゃこりゃー!!!! めっちゃ美味いやんけーーーっっ!!!!!」 という、似非関西弁が(笑)口から出てしまうほどの、思わずウットリとする美味しさ♪(*゚∀゚)=3 ムフフフフ♪❤️ 過去に戴いたどの作品にも感じることの無かった、感動的な味わい♪♪ 複雑さと妖艶さ、でもまだまだ若さも相応にありまして、想像するに…クレオパトラか!? 小野小町か!? 楊貴妃か!? 的な(爆)ヾ(≧∀≦*)ノ〃 いやいや(笑)、とにかく衝撃的に美味しく、あっという間に飲み干してしまいました。 もう二度と巡り会うことは無いと思いますが、それでも再会を祈らずにはいられない、素晴らしくこの上ない傑作・逸品でございました。 誠に誠に美味しゅうございました。 ご馳走さまでした。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(1973)
  • 3.5

    2020/04/05

    (1993)

    価格:5,750円(ボトル / ショップ)

    今宵はブルネッロ。タンニンは角がとれ丸く、穏やかな酸と柔らかな甘味。よい熟成をしてるなぁ~って感じ。確実に飲み頃に入っていると思います✨✨

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(1993)
  • 3.5

    2020/03/17

    (2013)

    こちらはLSV様も飲まれていたイル・ポッジョーネのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ。 小職がいただいたのは2013年でございます。 何やらとても評価の高いこちらのワイン、味わいは如何でしょうか。 燻んだ塩気、萎れた花のような渋みを伴う香り。 全体に染み渡るように鉄分を含めむニュアンス。 一口飲み込むとスミレなどの紫色の花の香りを感じる。 充実した酸味の中に程よい渋みがある。 明るいトーンでオレンジの花や充実した果実感。時間が経過すると味わいはさらに開き、トリュフや黒胡椒が顔を出す。 これはなかなかのブルネッロでございます。 待てばさらに良くなりそうでございます。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2013)
  • 3.5

    2020/03/15

    飲みやすいブルネッロ

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
  • 3.0

    2020/03/07

    (2013)

    飲みやすいブルネッロです。 中肉中背な平均的なブルネッロで破綻無く最後まで味の変化は少なくて、その点は好みが分かれるかも知れないですね。 もう少し変化がありとなお素晴らしいと思いました。

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2013)
  • 3.5

    2020/03/02

    (2011)

    トスカーナの赤 イル・ポッジョーネ / ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011 サンジョヴェーゼ・グロッソ100% ・スパゲットーニのカルボナーラ ・トリッパのトマト煮 実質☆3.7

    イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2011)