Il Censo 700
イル・チェンソ セッテチェント

『No.1092 肉肉しい食卓に』 【セッテチェント/2016年】 イル・チェンソ/イタリア・シチリア ・ネロ・ダーヴォラ100%   合わせた夕飯 ・ローストビーフ ・スパゲティ・ナポリタン ・ジャーマンポテト   抜栓し、グラスに注ぐ。濃いめのガーネット。ふんわりとチェリーやチョコの香り。ほんの少しだけ腐葉土的ニュアンスも感じたり。 一口飲むと感じる微量のガス感。豊かな果実味、チェリーやプルーン、レーズンの要素も。ほんの少し感じる青っぽい要素。嫌ではない。ほのかな甘さ、キュートな酸味。コクのある味わいながらもしつこさがないのが良い感じ(自分的に)。 今日のローストビーフには当たり前だが良く合う。今回はオリーブオイルと黒胡椒で食べたが、肉肉しい感じに良く合うなぁ。そして不思議とナポリタンにも合うのが嬉しい。 ジャーマンポテトは良さげなパンチェッタで妻が作ってくれたが、これもまたよろしい感じ。肉肉しい食卓には抜群の相性だなぁ。あと個人的には羊のローストなんかにも合うんだろうなぁと思ったり。 ごちそうさまでした。

以前に頂いたNjuroが美味しかったので、今度はこちらの700(セッテチェント)を試してみました♪葡萄は100%ネロ・ダーウォラのようです。 綺麗に熟成したガーネット。ちょっとだけ茶色っぽさもあるでしょうか。 熟したチェリーや少し土の香りと茎の香り。冷涼感も感じられます。 頂いてみると、少し微炭酸で果実味がとてもジューシーです。シチリアの太陽をたっぷり浴びた葡萄の旨味を感じるようなイメージ。 時間が経ってくると、ドライフラワーがしっくりくる香りが出てきました。それからさらに時間が経ってくると腐葉土のニュアンスも。 ポルチーニソースのミートボールと合わせたらとても美味しいマリアージュをしてくれました(^^)お肉との相性が良いと思います☆ そんな感じのワイン。

ヴィナイオータ繋がりか、カーゼコリーニと似た香り、チョコレート、コーヒー、ブランデーなのか、陶酔する。18歳の子供に香りだけ利いてもらうと、いい香りとのこと。家人は苦手というのが面白い。味わいも香り同様に甘みあるが、少し微発泡で旨いとしかいいようがない。が、2日目は香りが飛んだ。初日の爆発力が凄い。

イタリア イル・チェンソ セッテチェント ワイン会⑦ イル・チェンソ のワインは お肉に合わせて ラディコングラスで提供 樽香がもったりして 肉にしか合わないでしょ！ ピザ釜でローストした お肉にピッタリ！

イル・チェンソ ネロ・ダーヴォラ 700 2015 旨い。初日はネロダヴォラが感じられたが2日目は何かべつのものに昇華してとてもいい香り。少しメンダール香もする。素晴らしいパフォーマンス。 ここはオレンジのプラルアールのほうが有名だと思うが赤も是非お試しください。