Hubert & Heidi Hausherr Cuvée Aussitôt bue ! 2012
ユベール・エ・エイディ・オシェール オーシト・ビュ

『No.201 ボリューミーでスモーキー』 よくここにも書きますが、購入していて、押入れにしまったまんまで忘れてしまったワインというものが少なからずございます。他の銘柄を探していたときに、「あっ、こんなワイン注文していたなぁ…」と再発見したときなんだか嬉しくなってしまいます。今日はそんな一本をいただこうと思います。ちなみに押入れから発見したときはすぐに飲まずにセラーで2～3週間おねんねしていただきます。 …あぁ、もうちょっと大きいセラー欲しかったなぁ。 そんな今日は、フランスはアルザスのオシェールさんところのオーシト・ピュの2012年を開け放とうと思います。オーセロワとピノ・グリとシルヴァネールのワイン。そんなワインにはこんなメニューで合わせてみましょう ってことで、今夜のメニューは… ・鶏肉と茄子のトマト煮 ・ゴーヤとベーコンのマヨネーズソテー ・バジル風味のスパゲティ ・ご飯と味噌汁 それでは香りの方を…ほぉ、アルコールの香りとレーズン的な香りが鼻腔を突っつきますねぇ。そして一口…あぁ、ボリューム感のある味わいです。フルーティなんですけど、厚みのある味わいが良いですね。酸味や渋味はあまり感じません。果実味とアルコールの味にほのかなバニラのニュアンス。そして感じるスモーキーさ。正に大人の味わいですね。 そしてアルザスのワインだというのにゴーヤの炒め物と相性いいのが不思議なくらいなんです。オシェールさんにも是非ゴーヤの炒め物とともにこのワインを飲んでいただきたいですね。

香りが華やか。エチケットがすごくかわいい。

コモレビ 下北沢

できるだけ早く飲んでと書いてあるので、かってすぐ飲んだけれども、すでに少し酸化のニュアンス...おいしいんだけど、のみごろすぎていた。